米連邦準備理事会(FRB)は18日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、通常の2倍となる0.5%の利下げを決めた。結果発表直後にはセオリー通りにドルが売られて円が買われるも、終わってみればFOMC前よりも円安ドル高が進んだ。市場は0.5%という利下げ幅ではなく、先行きの米利下げペースがゆるやかになることに反応した。「FOMCの結果も想定の範囲内に収まり、とりあえずドルを買い戻す動きが強...