大和ハウスグループのコスモスイニシアは、2024年度に狭小な賃貸マンションを5棟新設する。1部屋の専有面積を20平方メートル未満に設定し、若い単身世帯が借りやすい賃料に抑える。三井不動産レジデンシャルも同様のマンションを開発した。賃料相場が上昇するなか、広さより安さを重視する層の需要を開拓する。コスモスイニシアは1部屋の専有面積が20平方メートル未満の単身者向け賃貸マンション「ニアーズ」を展開...