【NQN香港=須永太一朗】27日の中国上海株式相場は反落した。上海総合指数の終値は前日比26.6727ポイント(0.89%)安の2945.8524だった。約4カ月ぶりの安値。国内の経済状況、人民元の対米ドル相場の下落、対外関係の悪化と懸念材料が尽きず、終日売りが優勢だった。中国共産党は、中長期の経済政策を協議する重要会議の中央委員会第3回全体会議(3中全会)を7月15〜18日に開くことを決...