14日午前の国内債券市場で、長期金利は低下(債券価格は上昇)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.020%低い0.945%で推移している。経済指標の下振れで米連邦準備理事会(FRB)は利下げに動きやすくなるとの見方から前日に米長期金利が低下し、国内金利の低下圧力となった。長期金利は0.940%まで低下する場面があった。13日発表された5月の米卸売物価指数(PPI)は市場予想に反...