トライアスロンの世界シリーズ、カリアリ大会は25日、イタリアのカリアリで行われ、女子の高橋侑子(相互物産)は1時間53分18秒で40位だった。5月末までのパリ五輪出場枠争いを日本勢最上位で終える見通しとなり、2大会連続の五輪出場が有力となった。佐藤優香(トーシンパートナーズNTT東日本NTT西日本チームケンズ)は途中棄権した。男子は小田倉真(三井住友海上)が36位、北條巧(NTT東日本NTT西日本)が48位だった。五輪代表が有力なニナー賢治(NTT東日本NTT西日本)は出場していない。〔共同〕