ダイハツ工業は17日、法律で定められた安全性基準に適合していない可能性のある軽乗用車2車種についてリコールを検討していることを明らかにした。国土交通省から必要に応じてリコールの届け出をするように指導を受けており、早期に対応する方針だ。リコール対象になる台数は最大で約32万台になる。ダイハツの広報担当の井出慶太コーポレート統括本部統括部長らが報道陣向けにオンライン説明会を開いた。井出氏は「現時点...