2022年12月6日。
日本の、ワールドカップ2022カタール大会が終わった。
持てるもの、全て出し尽くして闘ったSAMURAIBLUEの戦士たち。
新しい景色には、あと一歩のところで届かなかったけれど。

この地で得たもの
自信も
歓喜も
勇気も
涙も
悔しさも
ゆるぎない誇りも

けして忘れない。
けして色あせない。

この先、4年後にもっともっと、今までにない輝かしい景色を観るために、掴むために、応援し続けたい。
つながって、超えてゆくのだ。




昔、ある少年が高らかに宣言した夢。

「ボクの夢は、日本をワールドカップで優勝させることです」

当時は、夢のまた夢。というより、恐らく鼻で嗤われそうなことだったに違いない、それ。

何せ、ワールドカップなんて大会が存在することを知らない日本人が殆どだったろうし、Jリーグだって発足しておらず、サッカーは文字通りマイナースポーツだったのだから。

けれど、その少年は日本はおろか世界中で認知されるようになり、日本でもサッカーの競技人口は格段に増えた。
彼を知って、彼と同じようにサッカーに夢中になって、プロになり海外に渡って技を磨き、五輪やワールドカップを目指す選手が出てきた。


少年の名は、大空翼。
かの有名なサッカー漫画『キャプテン翼』の主人公。

日本中でサッカーを始める少年が増え、世界中で愛され、何度もアニメ化され、海外でもオンエアされている。
日本サッカー界が何十年もかけてできなかったことを、たった2、3年でやってのけてしまった、と某越後氏が言っていたほど、国内でのサッカー振興に貢献した。


そして、今大会。

ついに、日本代表はドイツ、スペインというワールドカップ優勝国相手に勝利をおさめる快挙をやってのけたのだ。

ある記事で堂安律選手が口にした
「優勝します」
は、けしてビッグマウスや驕りやハッタリではなかったと思う。

堂安選手がキャプテン翼をご存じかどうかは知らないけれど、私はその記事を読んで、ホンマの本気で優勝を口にできる域にきたんだな、と嬉しくなった。

日本代表が、堂安選手が成し遂げたこと、魅せてくれたものを思えば、その言葉を一笑に付すような者はいないだろう。


もちろん、まだ道半ば。

今朝、日本戦の後に行われたブラジル対韓国の試合を観たけれど、まぁ、ブラジルの強いこと強いこと!
韓国が弱い、というよりは、ブラジルが強すぎる。

優勝するには、こんなチームを打ち負かすだけの力をつけなければならないんだな、と改めて身の引き締まる思いがした。



Jリーグが発足したとき。
日本が初めて自力でワールドカップ出場を決めたとき。
日本でワールドカップが開催されたとき。

色んなシーンで心震わせてきた。


全てがきっとつながっていく。
着実に、だんだんと、近づいていってる。
翼くんが語った夢は、もうただの絵空事じゃない。

もっと行ける!
もっと行こう!!

4年後に待っている新しい景色に向かって!!!


何度だって立ち上がる。
それが、SAMURAI の矜持。

その姿こそが、私たちの誇り。




敗れてなお、誇りと勇気を失わない者
己が足でしっかりと立ち上がる者

その名は SAMURAI 、【SAMURAIBLUE】