今夜は、なごみさん(@nagomi07166)が月イチで開催しているスペースに参加していました。
うっかり寝過ごして遅刻しちゃったんですが。
今回のテーマは【再会】と聞いて、お、クルかな?と思っていたら、案の定、先日の『まつもtoなかい』での中居と慎吾たんのことについてコメントを求められました。
でも、そんなウマいコメントなんて出てこなくてですね~。
「やっぱり感無量でしたか?」
「いや、もう、そりゃ、歌のコーナーで入ってたお客さんたちと同じ感じですよ~」
なんてことしか言えませんでした。
現場にいたら、きっと私も泣いていたでしょう。
泣かずにいられる自信がありません。
番組OA後、ツイッターで色んな感想見たりリツイートしたりもしましたが、まだ自分の気持ちを整理してなかったんですよね。
初回のゲストが慎吾たんだと知った時。
もちろん嬉しかったです。
でも、番組を観て、どんな感情、どんな精神状態になるのか、全く想像できませんでした。
日曜日だったので、本放送は実家で、妹と一緒に観ました。
ちなみに妹は中居担で、スマコンは大抵一緒に行っていました。
でも、OA中は目の前の番組に全集中していたので、妹のリアクションは殆ど観ていません(その辺りはライブと同じ)。
時折、慎吾たんの対応に妹が笑い交じりに「ちょっとー、何とかして、あの人~w担当でしょー」とか文句言ってるのが聞こえてたくらいです。
「担当の仕事は応援して見守ることだけやから」と、テキトーに返してました。
うん、テキトーな返しではあったけど、ホント、ファンに出来ることって、それくらいなんですよね。
本人たちが望んだワケではないけれど、SMAPは一般の人にも露骨に分かる形で解体された。
その不自然さや理不尽さを世間から責められないよう、首謀者は様々な手段を講じた。
どんなに悲しくても、悔しくても、非力なファンに出来ることなんて限られてる。
そして、
どんな文言を並べられても、ファン以外の者は、大切な存在に起きた出来事を、チョイでかトピックとして消費していくだけなのだ。
人は信じたいものしか信じない。
芸能ニュースだろうと政治だろうとスポーツの話題だろうと。
どのカテゴリーでもそうだ。
でもね、私の推したちは、やはり【信じて応援する】に値する存在でした。
ニュアンスでしか覚えていないけど、以前何かで聴いた、吾郎さんの、ファンに寂しい思いをさせた分を埋め合わせていきたい、という言葉にはファンへの愛情があふれていました。
私は、ツヨポンも慎吾たんも、もちろん、中居や木村も、ずっと同じ気持ちでいてくれてるんだろう、と思っています。
誰よりも悲しく悔しい思いをしたのは間違いなく彼らなのに、そんな中でも、私たちファンのことを想ってくれる…その気持ちを言葉にしてくれる。
惚れ直してまうやろーーー!!!
変わりない愛情を向けてくれる彼らに対して私たちファンに出来ることは、【応援】しかないんです。
相手を忌み嫌う前に
愛するやりかたで
一生は「あっちゅう間」だから
時間がない 勿体ない
まだまだ勝負しちゃあいない
どんな逆境だって
たのしんでしまえ さあ
『まつもtoなかい』の感想ツイートの中に
「6年ぶりに共演して話す内容が、当時のあれこれではなく、お互いにどれだけ想っていたかだということに、ほっこりする(ニュアンス)」
っていうのがあって、あぁ、そうだなぁ、ホントそんな態の会話だったなぁ、と思いました。
慎吾たんの「どうするんですか?」という問いかけを観るに、事前にトークの打合せは一切していなかったと思われますが、四半世紀も一緒に活動していた仲ですからね。加減は分かってる筈です。
慎吾たんじゃないけど、ホント、中居次第だな~と思って観ていました。
さっきちょっと検索して見つけたツイートに、慎吾たんの「(中居からのメールが)ウザいw」に愛情を感じた、というのがあって、ツイ主さんが特にスマヲタというわけでもないのにそう思われたことが、個人的にとても嬉しかったです。
それ以外にも、SMAPファンだったわけじゃないけど、番組を観て「自分の知ってるSMAPだ」と思われたという趣旨のツイートが散見されて、
SMAPのメンバーの関係性やその会話の面白みは、長年の活動を通して、ファン以外の層にも浸透していたんだなぁ、と感じました。
これが【国民的アイドル】のスゴさなのかもしれません。
この番組の初回ゲストが香取慎吾だということを、早々に知りながらも口外せずにいてくださったスタジオ観覧のNAKAMAの皆様には、心より感謝申し上げます。
おかげで、心無い先入観を植え付けられずに視聴できた方が大勢いらっしゃると思います。
リアクションを中居にいじってもらえて良かったですね♪
グループという形は潰されてしまうことがあります。
でも、心に育んできた想いやお互いに紡いできたつながりは、そう簡単には消せません。
私にはエラそうに語れる経験も実績もありませんが、心に中に灯してきた想いだけはホンモノだといえます。
それがどんなカタチで新しい未来につながるのか楽しみにしながら、これからも信じて応援するのみです。
世界のどこかにはきっと仲間がいて
夜の向こうには約束の場所がある
握りしめた地図を広げて
新しい詩を歌うよ
余談ですが、慎吾たんのソロアルバム『東京SNG』収録の『道しるべ』を聴いた時、映画『クソ野郎と美しき世界』の中で流れた『新しい詩』のアンサーソングのように感じました。
ライブで聴いた時は、涙があふれました。
道しるべ 歌詞 https://www.joysound.com/web/search/song/919539
いつか この想いが
きっと届きますように
もしも なくしたなら
僕とまた探そうよ
もしも 迷ったなら
空を見上げて 探して
あの日あの夏 僕ら ずっと見ていた光
推しのことも
自分が育んできた大切な想いも
どうか、信じて応援し続けてほしいです。
貴方の想いは、貴方だけのものです。