終戦の日とお墓参り | T−HEART つねの幸せ探しのお手伝い

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を設立しました。持病のクローン病の事、そこから立ち直る原動力となったスピリチュアルの事、思想や日常の出来事、今というかけがえのない瞬間から発する自分の気持ちを正直に綴っていきます。


8月15日 終戦の日が近づくと
第二次世界大戦に因んだ番組が放送される。



私は昭和37年生まれで、いわゆる“戦争を知らない子どもたち”
ではあったが、まだ戦争の余韻が薄っすらと世の中に残っていたのを覚えている。

たしか 小学校の高学年の頃に中沢啓治さんの[はだしのゲン]の連載が始まり、その初回から読みはじめた。
 その漫画の絵も内容もリアリティが凄くショックを受けた。

いろいろな事を感じ、考えた。
だから、今の私の思想や思考にこの漫画があたえた影響はとても大きいと思う。。


記憶力はいい方なので、今でもストーリーやその時の図柄が頭の中で再生することが出来る。




戦争を知らない子どもたちの1人ではあるが、戦争のことを語らせたら結構止まらなくなる。

でも今回は深く、それにフォーカスするのではなく少し違う切り口で書きたい。



8月15日 正午 戦没者の御霊への黙とうを捧げる。

この日かねてからの予定で昨年2月に亡くなった母の初盆でお墓参りに行って来た。





母の遺骨が眠るのは、樹木葬墓地と言って墓石はなく(一般的な墓石の場所は別スペースにある)閑静で緑豊かなこの地の土の中です。

ちなみにここはNHKの人気番組〘72時間〙で取り上げられ放送されました。




お墓参りを終え、こういった時でないと会えない 弟夫妻、従姉妹家族とカフェレストランでお茶をして話し込んだ。


話題は多岐に及び、それはエンドレスの様相を催したが、スマホをいじりアクビする子どもたちのお陰で2時間程度で収拾できた。



私自身がスピリチュアルに目覚め傾倒して学び、実際に起きた事、感じた事を正直に書いてきたので、このブログを読んでくださる方々の多くはスピリチュアルに関わると想像しています。




私は身内の彼らと話していて感じた事は、、
スピリチュアルは関係ないな。
ということです。

私や私のマイメイトさんのような方たちは、スピリチュアルに目覚める必要があったからスピに傾倒したんだと思う。。
シンプルに。

スピに目覚めないと、、

ライオンズゲートを理解しないと、、

絶えずポジティブであるように、、

ネガティブな思考を抱かないように、、

地球のアセンションの一躍となれるよう、、


等のスピリチュアルな思想は
特に関係ないんだ と感じた。


先程も書きましたが、私たちのようなタイプは、それが、それに目覚める事が必要な魂だったということだけです。




スピ能力があるからスゴイとか
その世界の知識があるからエライとか全く関係ないんだと感じました。

スピリチュアルに対して冷めたという事でもなく、人間は皆元はスピリチュアルな存在であり
現世に自分なりの課題とシナリオをもって魂の成長を目的に降りてきた。

その中で、私のようなタイプは堕ちるところまで落ちて、そこからスピリチュアルに救いを求め学びはじめただけの話で、皆がみんな魂の成長のため それぞれの立場で奮闘しているのが現実なので、そういう意味で平等であると再認識した。



身内の彼らは私と同世代。
もちろん戦争を知らない子どもたち。

だから、終戦の日のこの日
戦争に対する思想を語ると、
全員目が点になっていた……

言わんや スピリチュアルな話に及べば精神状態を疑われたかもしれない、、。




まとまりがなくなってしまったが、スピリチュアルのスの字も興味がない彼らも、日々悩み それぞれの人生を全うしているのだ。




私はスピリチュアルというものに幾度も救われ、感涙を流してきたのでスピリチュアルは素晴らしいと想っています。

それでもスピに傾倒するあまり
かえって迷走し本来の自分軸から外れていってるのでは、、、
という方を感じたりします。



手前味噌になりますが、私の身内の彼らには『愛があった』
 これが総てだ。

だからスピリチュアル云々は関係ないんだ。




愛をもって この生を楽しみ

精一杯 生き抜くんだ


そんなふうに心から想えた

素晴らしい 終戦の日

母のお墓参りになりました。🌈