本日は手抜きブログ
走行会の走行動画にキャプションをつけて作成していますので、お暇な方はご覧ください☆
走行会に限らずスポ走しに行った動画には、たいてい振り返りの意味を込めてこんな動画を作成しています。
ベストラップの動画だけ眺めても得られるものが少ないというか、全体通してダメだった部分とか見直す自分の備忘録としてやっています☆
お暇な方はぜひご覧ください!
収益等全く得ておりませんのでご安心ください
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昨日の袖ヶ浦走行会から一夜明け…。
本日はGR86のメンテナンスデイ。
近所のオートバックスでエンジンオイル、ミッションオイルの交換です。
みんカラの整備手帳で記録は取っているのですが、現在の走行距離が約15600km、エンジンオイルは前回13000km、ミッションオイルは8000kmで交換していましたので、そのくらいの間隔での交換となります。
エンジンオイルは信頼と実績のカストロール(5W-30)、ミッションオイルはスピードマスターのギアオイル(75W-90)を使用しました。
ミッションオイルの汚れ具合
鉄粉の状況。
普通に走っている車両に比べたらやはり鉄粉の量も汚れも進んでいるとのことでした。
まあそうだと思います…もっとミッションに優しい運転をして、それでいて速くならないといけませんね。
作業してくれたお兄ちゃんにフラッシング材を進められ、仕方なく入れておきました(笑)
スポーツ走行等に対してデメリットはないか一応確認しましたが、D-1車両でも使っている洗浄剤だという事で。
オイル交換も完了してすっきりです☆
心なしかギアの入りも良くなった気がします?
その後は各種休みの日の用事を済ませ、ディーラーへ入庫。
なぜか見慣れたTRD仕様のIS350も一緒にいますが
この日から週末まで入庫になります。
何の用事かというと…
リアウイングの取り付けです!
GR PARTS…つまりTRDから9/1(金)に新しいリアウイングが発表になったのですが…。
こちらがディーラーに到着したという事で、取り付けて頂くことになりました。
取付前のウイングをわがままを言って箱から出していただきました。
おぉ~!!
カーボンの折り目がめちゃくちゃ美しい!
そして片手で簡単に持ち上げられるほど軽いです!!
自分の車に似合うかどうか、少し不安もありますが、それ以上に非常に楽しみです!
金曜日には装着完了するとのことですので、楽しみに待ちたいと思います☆
と、いう事で土曜日はWorks Tuning Circuit Day in 袖ヶ浦フォレストレースウェイ(以下WTCD)に行ってきました!
去年はタイミングが合わず参加できなかったので、今回非常にたのしみにしておりました。
朝は6時に自宅を出発し、途中アクアラインで渋滞がりましたが問題なく7時半前には到着しました。
めちゃくちゃいい天気です!
参加者の皆さん、特に上位クラス走行の方は朝一からの枠での走行になるため、すでに到着し準備万端になられています。
僕はエンジョイクラスですので、到着後のんびり会場内をぶらぶら。
お友達のIS350も到着していました。同枠走行、よろしくおねがいしまーす!
TRDブース、展示は後期86ベースのコンプリートカーとラリー仕様のYaris。
結構渋い組み合わせですね…てっきりGR86とかGRカローラとか来るのかと思っていましたが…。
NISMOブースは34Zです、一番注目度が高かった気がしますね!
さらに奥のピットには…
GTR NISMO!!今回のデモカーの中では(というか全国産車種の中でも)圧倒的な性能を誇る車でしょう!
ボディカラー含めてただならぬ雰囲気満載ですw
STIブースにはSUVが置かれていましたが、同乗走行ではBRZが走っていました!
無限はS660。これかっこいいっすね。軽オープンオーナーとしては気になります(笑)
こちらは同乗走行では小さすぎるからか、青のシビック(非TypeR)が使われていました。
一般的なブリーフィングが終わった後は、ゲストドライバーによるドラテク講習。
たまたま僕たちの枠はTRDのゲストドライバーである斎藤邦夫選手の講習でした。
エンジョイ枠という事もあり、安全に走るためのポイントが端的に説明されており、皆さん真剣に耳を傾けていました。
そうこうしているうちに1枠目の走行がスタート。
今回はお友達が何台か応援に来てくれて、走行写真も撮ってくれました☆
たぶんホームストレート
ヘアピン。荷重かかってるのがわかる写真で嬉しい!!
後ろからも撮ってくれていました☆
大満足!
袖ヶ浦は2回目なのですが、前回が土砂降りのヘビーウエットでほぼ今回が初走行。
1本目は完熟走行もあったため、あっという間に終了。ベストは1分27秒95でした。
午前中の走行が終了し、お友達5~6名と昼食を取りながら歓談。
非常に暑い日でしたが、空調の効いた休憩室を用意してくれていたので快適に過ごすことが出来ました☆
僕はゲストドライバー、斎藤選手の同乗走行が当選したので、昼休み中にそちらへ。
斎藤選手はジムカーナを主戦場とされている方で「コースアタックはあまり経験ないんだよなぁ~」とおっしゃいながらも、車をコントロールする技術はさすがプロ!
動画内でも言及していますが、タイヤはミシュランのコンフォートスポーツ、PS5です。
ほぼすべてのコーナーでドリフトしながら、それでも余裕で解説してくださるのはさすがでした。
やっぱり走行会っていうのはこういう同乗走行があると本当に勉強になりますね。
ブレーキ残して荷重移動させてコーナーリングさせる技術とか、まねできないけどめちゃくちゃ参考になりました!
そんなこんなで2本目走行。
ベストタイムは1分22秒81でした。
ほぼ初めての走行という事を踏まえて言えばまぁまぁかな?
今回はCR-Sの初めてのスポーツ走行ということで、このチェックも兼ねていたわけですが、結論非常に良かったと思います!
空気圧は新しいタイヤ、知らないコースというのもあって、2.1スタートで入ったのですが、熱が入ってからのグリップは非常によく、僕のこのくらいのタイムの走行ではほぼ完全にすべてのコーナーがグリップ範囲内での走行になりました。
袖ヶ浦は2コーナーが86ですとフル加速状態で横Gがかかる箇所になるのですが、こちらでも非常に挙動は安定しており安心して踏んでいく事が出来ました。
サイドが硬い、というインプレッションをよく見るのですが、自分の場合は逆の印象で非常にタイヤがつぶしやすいというか、荷重がかけやすいタイヤだと思いました。
メインコースのFSWを走る前にチェックできたのは非常に良かったです!
あとはFSWで100R,300Rあたりがどうなるのかをチェックしていきたいですね
終了後は応援に来てくださった皆さんとも並べて記念撮影。
こういう時間も本当に楽しく、サーキット遊びって素敵だなぁと思います。
今回も安全に楽しく走ることが出来ました!
次回の走行会はまだ未定ですが、仲間と一緒に楽しめればいいなと思っています☆
LEXUS IS Fという車をご存じでしょうか?
2008年~2014年に販売された車で、今なお受け継がれる5L,V8エンジン、2UR-GSEを最初に搭載した量産車種。
一部の車好き(LEXUS好き)から「F」を冠する車は崇拝されていますが、その第一号となった車です。
全長4660mm、全幅1815mmというミニマムなセダンボディに423psのNAエンジンを積んだその車は、今なお中古車市場で絶大な人気を誇ります。
2014年の最終ではDynamic Sport Tuning(通称DST)と呼ばれる限定車がリリースされ、特にこちらは今なお超高価格で取引されています。
モデルは大きく分けて、2008年~2010年までの前期、2011年~2013年までの中期、2013年~2014年生産終了までの後期と3つに分けられます。
大きな年次改良での仕様の変更は以下です。
2009年モデル→インパネオーディオ表記が英語表記に、車高フロント3mmダウン
2010年モデル→新開発トルセンLSD、スポット増し(剛性UP)
2011年モデル→L字ポジションランプ、シートアルカンターラ追加、リングタコメータ採用、サーキットモード採用
2012年モデル→ザックスサスペンション採用(それまではトキコ製)、オプションBBSホイール追加
2013年モデル→カーボン製リアスポイラー、フォグLED化、ヘッドレストにF刻印、アルカンターラ内装、DSTモデル(エンジンバランス取りで7馬力アップ、カーボンフロントリップ、リアカーボンディフューザ、チタンマフラー、専用本革+アルカンターラシート装備)設定
こう見るとやはり2011年、2013年での変更が非常に大きいことがわかります。
実際の中古車情報では「車両登録年月」で記載されていますので、たとえば「2010年式」でも中期の可能性がありますのでお気を付けください(実際の2011年モデルの発売は2010年秋の為)
と、言うわけでカーセンサーに2023/09/01現在掲載されているIS-F全車種がこちら。
これだと字ばっかりで何もわかりませんが、とりあえず後期DSTとかになりますと…
たかっ!!
約10年前の車、しかも3万km走ってるのに620万ですよ…。
新車販売価格が1130万円でしたので、10年で残化率50%…驚異的です…。
DSTでかなり過走行とみられる個体でもこのくらいの値段です。
14万kmの走行距離で400万円って…。
って思ってたけど、2014年式のM3セダンで2.4万kmの個体調べたらこのくらいの値段でした。
案外逆にお買い得なのかもしれませんね、ISFって。
ちなみにこの時のM3は同じV8、4LのNAだったと思います。この時のM3デザインかっこいいなぁ。
こう見ると、合計39台あるタマも、その8割が前期という事がわかります。
後期の平均価格は476万円、中期が310万円、前期が246万円となりました。後個人的に興味出たのがマクレビ搭載率の低さですね。
今は殆どの人がOP装着しているイメージですが違うのかな?
確か2007~2008年の初期型は、マクレビが無いと地デジ見れなかったような気がします。曖昧な記憶なので確認をお願いします
そんなこんなで僕が考える一番の狙い目はやはり中期ですね!
前期はやはり装備的にもメーターが古かったりLポジがなかったりで寂しいですので、V8をローコストで楽しみたい!という人には良いと思います。
逆に後期は「どうしてもISFがいい!」という指名買い以外はちょっと値段が高すぎるかな…。
今GSFも結構平均単価が下がってきていて、500万円で買える、しかも走行距離5万kmくらいの個体が出てきました。
正直同じ値段出すなら、同じ2URエンジンでもパワーの出ているGSFの方が良いと思います。+100でGSF買えるなら間違いなくそちらの方が幸せになります。
と、言うわけで今日の特選!おすすめ車両!
中期の白、298万円!
サンルーフ付きで、ガチで走りたい人には(重量増になるので)ちょっと残念ですが、10kgくらいなので、そこはダイエットするかシートをフルバケに変えましょう
ボディの状態、ホイールをみても、完全純正の可能性が高いと思います。
ETC、ナビ、バックカメラはそもそもLEXUSは全車標準、フロントドラレコもついているようなので必要なものは全てついています。
車検時期的に足がザックスではない可能性があるので、車高調入れてあげる必要が出てくるかもしれませんが(前期のトキコ脚はめちゃくちゃ乗り味固い)、それ以外は問題なくV8NAを味わえる個体だと思います。
ISFはその持病として、年式が進んだ個体はヒートエクスチェンジャー(冷却水)トラブルが出てきますので、こちらの修理・メンテナンスをしてあげれば完璧です。
gooネットに整備の様子が掲載されていましたので、参考までに。
ちなみにディーラー作業でお願いすると20万弱くらいになるようです。
非常に貴重なV8,5LNAのエンジンを距離を選ばなければ200万円で乗れるというのは、ある意味バーゲンプライスなのかもしれませんね。
もしご興味のある方は、現車確認されてみてはいかがでしょうか?
と、言うわけで昨日の入庫はこれが目的でした☆
LEMSのドライカーボンリップスポイラー装着です!
簡単に動画を作らせていただきましたが、個人的な感覚としてはいい意味で非常に「自然」な感じに仕上がっているのではないかなと思いますが如何でしょう?
受け取りに行ったら営業さんのご厚意でプレゼンテーションルーム(納車室)に入れて頂いていました
こんな距離で見ると、後付け感は全くなく、むしろつけていなかった時の方が違和感があるように感じられる…。
納車時…これはこれでかっこいいですけどね
今回は(も)ドライカーボンにクリア塗装を入れて頂いたVerで作成いただきました。
もちろん素地注文で別途純正色等に塗装も可能です。
LEMSさんの特徴は何といってもこのカーボン織の美しさです。
比較的コストがかからず簡単に作れる貼り付け、転写等の手法ではなく、しっかりと型を作ってオートクレーブ製法で仕上げています。
非常に手間がかかる方法ですが、これによって美しいカーボン柄が作られるわけですね。
さらにLEMSさんではより高品質な製品の提供の為、クリア塗装時の下処理、塗布仕上げ工程を一新して、より美しい仕上がりになったそうです。
私もGR86エアロ開発時車両提供させていただきました。
この時も美しいと思っていましたが、新たなクリア塗装はまた全然違いますね!
本当に濡れているような光沢としっとりとした美しさがあります。
もちろんエアロレスでもかっこいいIS500ではありますが、純正の良さを崩さずに、さらに1ランク上のスタイリングにするにあたり非常に良い選択肢だと思います☆
非常に満足度の高いカスタムになりました!
しばらく眺めてにやにやする気持ち悪いおっさんになりそうです(笑)