多くの人にもう一度捉え直してもらいたいことがある。

まずはこの絵を見て欲しい



この絵をパッと見たときにあなたならいったい何の絵に見えるだろうか?

二枚目の絵を見ると気づくと思う。




どこに視点をもつかによって実はこの絵は2通りに見ることができる。

お婆さんに見える人と若いお嬢さんに見える人。

はじめのうちは互いが自分の視点から見ることが正しいと思い、もうひとつの捉え方が有ることをわからない。

でもじゃあ、お婆さんと若い女性、どちらの捉え方が正しいのかというと、実はどちらも当たっている。

この絵からわかることって何なのか。

それは二人が同じ事実を見ながらも違う意見をもち、その両方が互いに正しいという事実だということである。

だから相手からどうしてそのように見えるのか、互いに相違点を話し合ってみないと、相手の見方や考え方がわからない時がある。

この絵からわかることは、ある限られた情報からみると多様な見方ができるということ。

しかし、その人のバックグラウンドやその人の環境、おかれた立場、あらゆるものを複合的に考えて捉え直して見ると、実は始めに持っていた意見が正しいわけではないということになる。

人は物事を客観的かつ正確に見ているつもりでも、必ずしもそういうわけではない。

他人の芝生は青いとよく言うが、それはその人をある一部分の良い部分でしか捉えておらず、ラクをしているように見えるからだ。

しかし人によって置かれた立場やもっているものは異なる。

他人からすると理解できないその人の行動や発言も、その人を多角的総合的な視野で見ると、そうしなければならなかった理由もわかってくる。


ねえ、

あの時ラクをしていたわけじゃないんだよ。

他の人にはわからない、別の所で動いていたんだよ。

ある一時期、ある時間の部分を見ると、人より苦労してないように見えたかもしれない。

でもトータルに様々な客観的な事実や視点からみると、必ずしもそうではなかった。

そういうことが多くの人にわかってもらえますように。