さらによく考えてみると、おそらく一年前の私は育児放棄しているように思われていたんだと思う。

他の人は家族からの暴力があったりしても子供を連れて逃げる。
それなのに、この女だけしていない。

おかしい。育児放棄じゃないかって。


でもあのときの私にはできなかった。

見た目は健康そのものなのに、夜寝ているときは意識朦朧のようなおかしくなることがある。

あのときの長男は小さくて、そのときの私では手術してあまり時間も経過してないし不安定。

子供が大事だったからあれだけあの家族で耐えたのだけど、あまりの暴力の激しさに避難した。

でも連れていけなかった。
親子共倒れになると思って。

それは警察にもどの機関にもきちんと話した。

でもおそらくピンとこなかったんだろう。

だって見た目は健康そのものだから。

この人ただラクしているだけなんじゃないのって。


てんかんだから他の人にはできてもそのときの私にはできなかったから、仕方なしにしただけど、おそらく周囲には伝わらなかった。

本人しかわからない辛い現実。

でも本当に頑張ったんだよ。
出来る限りのことは2人のためにやったんだよ。

調査報告書を見て、てんかんの人は子供を育てられないと判断されたんだなって思う。

てんかんの子どもは生まないであげてください。
誤解ばかりの辛い人生です。

産むだけが優しさじゃない。
産まない選択をして今後何十年という苦しい差別に身を置かないようにさせてあげるのも優しさです。