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仕事中の本音
こんなクサいことや綺麗事と思われそうなことは誰にも話せません。
でも誰かに思いを知ってもらいたい・・・
【矛盾】から生まれたブログ
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仕事とは

——リーダーとしてモチベーションを保ち続けるために——

 

「何を原動力にそんなに頑張れるんですか?」

ある日、後輩にこう聞かれて、ふと立ち止まってみた。

誰よりも、やる気があるように振る舞い

誰よりも、頑張る姿勢を見せ続け

誰よりも、元気でニコニコしている

当たり前にリーダーとは「そうでなくてはならない」と思ってた。

後輩からの[なせ?]や[どうして?]の意味がわからなかった。

 

 

管理職という立場は、華やかに見えて孤独だ。

部下には弱音を見せられないし、上司には言い訳できない。

「結果を出して当たり前」という空気の中で、プレッシャーと戦い続ける日々。

そんな中で、自分のモチベーションをどう保つか——

これはリーダーにとって大切なテーマだと感じている。

 

 

私自身、若い頃は

「評価されたい」「昇進したい」という外発的な動機がモチベーションの中心だった。だが、リーダーになってからは、その感情だけでは走り続けられなくなった。

むしろ、

**「誰かの役に立っている」「自分がこのチームに必要とされている」**と

感じたときに、一番力が湧いてくることに気づいた。

 

 

だから私は、メンバーの成長に寄り添う努力をしている。

部下が壁にぶつかったとき、

部下がリタイアしそうになったとき、

部下や仲間が自信を失くしたとき、

そばにいてほしい人はどんな人だろう。

励ましてくれる人はどんな人がいいだろう。

どんなリーダーならまた前を向こうと思えるだろう。

そんなことを考えながら、リーダーとしての立ち位置を考えている。

 

【部下や仲間のモチベーターになることがリーダーとしてのモチベーションのひとつ】

 

自分がかつてしてもらったように、今は「支える側」としてのやりがいがある。

 

 

自分自身が“挑戦者”であり続けることも大切にしている。

毎日の業務に慣れたときこそ、意識的に変化を取り入れる。

新しい仕事に手を挙げてみる、社外の勉強会に参加してみる、苦手なことに一歩踏み出してみる。

変化に飛び込むことで、自分の中の火種を消さずにいられる気がする。

 

 

最後にもうひとつ。

「誰のために働いているのか」を定期的に自分に問い直すようにしている。

——家族のため、仲間のため、未来の自分のため——

その答えが明確であればあるほど、日々の判断に迷いがなくなる気がする。

なんのため?誰のため?を問い、自分自身が腑に落ちたときがモチベーションの維持につながる。

この思いや気持ちが戦う原動力となり、背負う覚悟となり、乗り越える糧に変わる。

これも一つのモチベーションの保ち方だと思う。

 

 

リーダーのモチベーションは、チームにも連鎖する。

だからこそ私は、「前を向いて背中で語る」ことを意識している。

辛いときこそ、姿勢だけは下を向かず、胸を張って立つ。

誰かがそれを見て、少しでも勇気を持てるなら、それが私の働く意味になる。

 

 

今日もやったろ!!

 

 

 

仕事とは

——リーダーとして果たすべき使命——

 

「仕事とは何か?」

この問いに対する答えは、年齢や立場によって変わっていく。

若い頃は「成長のため」「生活のため」と答えていたが、

管理職となった今、私はこう考えている。

 

仕事とは、自分が果たすべき使命を背負い、

仲間とともに目標を達成する営みである

 

リーダーにとっての仕事は、単に成果を出すだけではない。

チームの力を引き出し、目標に向かって正しく導く責任がある。

そして何より、部下が安心して挑戦できる環境を整え、時には背中を押し、時には盾になる覚悟が求められる。

 

私はよく「責任感が強すぎる」と言われる。

部下がミスをすれば、「自分の指導が甘かったのではないか」と反省する。

プロジェクトが停滞すれば、「自分がもっと早く手を打てばよかった」と自責の念に駆られる。

その繰り返しの中で、一人で抱え込みすぎていた時期もあった。

 

しかし、ある時気づいた。

「責任を取る」と「責任を抱え込む」は違う

リーダーはすべてを背負い込む存在ではなく、

仲間の可能性を信じて任せ、共に前進する存在であるべきだと。

失敗の責任は取る。

しかし、成功は皆の力でつかみ取る。

その覚悟と信頼こそが、リーダーの使命だと思う。

 

仕事は、ただの業務ではない。

組織にとっての使命を実現し、社会に貢献する手段であり、

同時に人と人との信頼の積み重ねでもある。

だからこそ、私は仕事を通じて、誰かの人生に良い影響を与えられるリーダーでありたい

そのために、言葉に責任を持ち、行動で信頼を築くことを日々意識している。

 

仕事とは、「自分のため」ではなく「誰かのため」にこそ、本当のやりがいが宿るもの。

リーダーである今、その実感はますます強くなっている。

 

 

今日もやったろ!!

 

 

 

仕事とは

——責任と信頼の重みを感じて——

 

「仕事とは何か?」と聞かれたら、私はまず「責任」と答える。

 

組織の中で人を動かし、結果を求められる立場にある以上、それは避けて通れない。

 

私は管理職として、成果が出なかったとき、現場で起きたミス、部下が抱える悩みまで、つい自分一人で背負い込んでしまう。

性分だと言われればそれまでだが、「最後は自分が何とかする」という気持ちが、これまでのキャリアを支えてきたことも事実だ。

 

 

一方で、それが過ぎると周囲との壁を作ってしまうこともある。

「〇〇さんに任せておけば大丈夫」という信頼の裏側に、

「〇〇さんしかやらない」「〇〇さんは頼りすぎると怖い」といった、

無言の距離感が生まれることがある。

それに気づいたとき、私は「自分が抱えすぎてはいけない」と初めて思った。

信頼とは、ただ一人で責任を引き受けることではなく、「分かち合うこと」でもあるのだと思う。

 

 

もちろん、簡単に手放せる責任などない。

だからこそ、部下に任せるときは「信じて任せる」勇気が必要だ。

責任のすべてを自分で抱えるのではなく、

「役割を果たす」という責任の持ち方をしたい。

部下は部下としての責任を果たし、私は私としての責任を果たす。

その積み重ねの先に、「信頼できるチーム」が育っていくのではないか——

最近はそう思うようになった。

 

 

私にとって「仕事」とは、使命感と責任感が原動力だ。

でも、同時に「誰かの役に立つ」「仲間と成果を出す」喜びでもある。

そのバランスを取りながら、これからも「責任の持ち方」を模索していきたい。

信頼される上司でありつつ、信頼できる仲間を増やせる管理職でありたい。

 

 

今日もやったろ!!