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仕事中の本音
こんなクサいことや綺麗事と思われそうなことは誰にも話せません。
でも誰かに思いを知ってもらいたい・・・
【矛盾】から生まれたブログ
よかったら、寄ってってください♪

 

誰だって失敗は怖い。

だが、仕事において最大の成長は失敗から生まれる。

失敗を避けるほど、学びのチャンスを逃してしまう。

私はそれをリーダーとして痛感してきた。

 
 
  • 失敗からしか学べないこと

  • 挑戦しなければ成長はない

  • リーダーこそ失敗をシェアする

 
リーダーの自己成長Series1

失敗は最大の先生

——仕事が教えてくれる成長の種——

 

失敗は恥ずかしい。

誰もがそう思うだろう。

僕も昔はそうだった。

小さなミスでも気に病み、数日引きずることもあった。

だが、ある時ふと思った。

今まで一番成長できた瞬間は、失敗から立ち直った時ではなかったか?と。

 

僕が計画したスケジュールのもと、

部下に行動してもらっていたものが、イレギュラーへの対応に遅れ、お客様にご迷惑をおかけしたことがあった。

困惑したお客様と落胆した部下の表情を目の前に、

僕は大きな責任を感じた。

しかしその後、何が問題だったのかを徹底的に分析し、改善策を練った。

結果、次の案件は驚くほどスムーズに進んだ。

つまり、失敗は「次に進むための材料」だったのだ。

 

失敗をしてしまったお客様を踏み台にした。とか、

勝手に自分たちの経験値にした気になって、その時のお客様の気持ちは戻ってこない。など、たくさん批判もあった。

だが、色々考えても、時間は戻せない。

その時のお客様には申し訳ないが、切り替えて進むしか手がない。

進まなければ、成長もなければその後の成功もない。

 

 

リーダーの立場になってからは、自分の失敗を隠さず話すようにしている。

もちろんミスはないに越したことはないが、過去の失敗から今では傷を最小限に抑える術も持てている。

部下に「あの人でもこんなミスをするんだ」と思わせることで、挑戦のハードルが下がる。

挑戦の数が増えれば、成長も加速する。成功も増える。

はじめから自信満々な人はいない。

いたとしても中身の薄い自信だ。

数々の失敗から、己の自信が磨かれていくのだと思う。

 

 

「失敗=成長の種」

怖がるより活かす。

リーダーはその背中で、挑戦できる空気をつくる。

#仕事とは #自己成長 #失敗は宝

 

 

今日もやったろ!!

 

 

完璧であろうとするほど、孤独になる。

見栄を張るほど、部下は本音を言わなくなる。

私は、あえて素の自分を出すことで、リーダーとして長く続けられている。

 

 

  • 格好つけは距離を生む

  • 弱みを見せると人が近づく

  • “素”でいることで続くリーダーシップ

 
 

かつて、部下の前では常に冷静沈着を装っていた。

だが、ある時同僚に言われた。

「その完璧さ、部下は話しかけづらいと思ってるよ。」

 

 

それ以来、弱みや失敗談をあえて話すようにした。

「昨日、商談で噛みまくった」と笑って共有すると、

部下も自分のミスを素直に話してくれる。

人は、完璧な人より、少し抜けた人のほうに安心して近づく。

 

 

見栄を捨てることは、手を抜くことではない。

素の自分を出すことで、チーム全員が本音で動ける空気をつくることだ。

 

 

見栄を捨てたら、チームがまとまり始めた。

素でいることは、最強のリーダーシップかもしれない。

#仕事とは #リーダー論 #等身大のリーダー

 

 

今日もやったろ!!

 

 

「謝ったら負けだ」と思っていないだろうか。

私は逆に、間違えた時はすぐに謝るようにしている。

その姿勢が、チームの信頼を積み重ねるからだ。

 
 
ダサくてもかっこいいリーダーSeries4

謝るリーダーは弱いのか

——潔さが信頼を呼ぶ瞬間

 

上司との解釈の違いにより、

作業工程がずれ、部下に余計な負担をかけてしまったことがある。

翌日、全員の前で「僕の判断ミスです、申し訳ない」と伝えた。沈黙の後、部下の一人が「大丈夫です!やりなおしましょう!」と提案してくれた。

 

 

部下が重大なミスをし、大幅な変更を余儀なくされたことがあった。

自分の部署だけでなく、それぞれのセクションに迷惑をかけることとなった。

ミスが発覚した直後にその部下を連れて各セクションを回り、

周りの目など気にせず、ミスを認め謝罪に回った。

たくさんいる従業員の前だろうが関係ない。

はっきりしっかりミスを認め、迅速に謝罪にする。

そこで忘れちゃいけないことは、

「対応よろしくお願いします!」と協力も仰ぐこと。

相手の立場になって、協力してあげようと思わせること。

このプロセスやマインドがいかに重要であるか。

それを部下に伝えるため、そのために僕は一緒に謝罪に回る。

 

 

謝罪は、

信頼を減らすどころか、未来に向けての協力を引き出す。

リーダーが完璧を装うと、部下もミスを隠すようになる。

逆にリーダーが誤りを認めれば、部下も安心して本音を出せる。

 

 

潔さは、弱さではない。

それは、未来に進むための土台をつくる力ではないだろうか。

 

謝るリーダーは弱い?

むしろ潔さが、チームを一歩前に進める原動力になる。

#仕事とは #リーダー論 #潔いリーダー

 

 

今日もやったろ!!