「リーダーだから全部できなければならない」
——私もそう思っていた。
だが、それは大きな勘違いだった。
苦手を無理に克服するよりも、得意な人に任せることでチームは強くなる。
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苦手を抱え込むリスク
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「助けて」と言える強さ
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役割分担が生む信頼
僕は数字に強くない。
管理職になってからも、細かい分析や経理処理に苦戦した。
以前は「リーダーなのに情けない」と思い、夜遅くまで一人で処理していた。
だがある時、得意な部下に任せてみた。
すると彼は喜んで引き受け、以前よりも正確かつ迅速に進んだ。
その時、気づいた。
リーダーはすべてを抱える必要はない。
むしろ「自分の苦手を認め、人に任せる」ことこそ、リーダーの役割だと。
人は任されることで成長し、信頼されることで力を発揮する。
仕事とは、弱みを一人で克服する場ではない。
仲間に補ってもらいながら成果を出すことこそ、リーダーの強さだ。
苦手を抱え込むより、任せる勇気。
リーダーは「完璧」より「信頼」で強くなる。
#仕事とは #弱みを武器に #任せる力
今日もやったろ!!