「謝ったら負けだ」と思っていないだろうか。
私は逆に、間違えた時はすぐに謝るようにしている。
その姿勢が、チームの信頼を積み重ねるからだ。
ダサくてもかっこいいリーダーSeries4
謝るリーダーは弱いのか
——潔さが信頼を呼ぶ瞬間
上司との解釈の違いにより、
作業工程がずれ、部下に余計な負担をかけてしまったことがある。
翌日、全員の前で「僕の判断ミスです、申し訳ない」と伝えた。沈黙の後、部下の一人が「大丈夫です!やりなおしましょう!」と提案してくれた。
部下が重大なミスをし、大幅な変更を余儀なくされたことがあった。
自分の部署だけでなく、それぞれのセクションに迷惑をかけることとなった。
ミスが発覚した直後にその部下を連れて各セクションを回り、
周りの目など気にせず、ミスを認め謝罪に回った。
たくさんいる従業員の前だろうが関係ない。
はっきりしっかりミスを認め、迅速に謝罪にする。
そこで忘れちゃいけないことは、
「対応よろしくお願いします!」と協力も仰ぐこと。
相手の立場になって、協力してあげようと思わせること。
このプロセスやマインドがいかに重要であるか。
それを部下に伝えるため、そのために僕は一緒に謝罪に回る。
謝罪は、
信頼を減らすどころか、未来に向けての協力を引き出す。
リーダーが完璧を装うと、部下もミスを隠すようになる。
逆にリーダーが誤りを認めれば、部下も安心して本音を出せる。
潔さは、弱さではない。
それは、未来に進むための土台をつくる力ではないだろうか。
謝るリーダーは弱い?
むしろ潔さが、チームを一歩前に進める原動力になる。
#仕事とは #リーダー論 #潔いリーダー
今日もやったろ!!