皆さん☺️お久しぶりです〜

丸の内OLのともみです。


最近は自己研鑽と仕事でなかなか更新できずに、大変恐れ入ります。


私は日本での生活が好きで、友達もたくさんいて、大事な恋人もいます。

だから、日本は好きですよ。

だからこそ、日本の問題点を日本語で残して、改善していけたらいいなぁ〜と思って、この記事を書きました。

誰かの力になれますように。

また個人的な意見です!!!!!!!ご了承くださいね。


さて、今日の本題に早速入りたいと思います。

(ここからはあくまで私個人の考察と経験による分析になります。個人の考えです!!!!!)

(差別される側にも問題があるのは時には一理あると思いますが、この記事では、初見での差別についてお話しいたします)

(ちなみに筆者は日本国籍で、日本と中国のハーフで、14歳に帰国して今は丸の内で総合職として働いています。詳しくは前の記事を読んでみてください。)



日本では、人種差別はあるのか?

という問いに対して、あくまで私の経験と分析によりますが、

結論を申し上げますと、



“あるに決まってる。”

というのが回答になります。


ただ、それは色んな意味を含んでいます。(だからのダブルコーテーション“”)

どんな意味?

それは

①この世界において、人間として生きている限り、人種に限らず差別は何処にでもある。

②意識的な差別ではなく、ほとんどが無知と無意識的なものから来ている。

③日本では、表面上の差別よりも、隠れた差別の方が多い

というのがここでの日本の人種差別になると思います。



①については、どこの国にも差別はある。人間は他人と比較して、自分の存在意義を見出す生き物だと思います。そのため、何かしらの基準で誰かよりも優位に立ちたいと思っているからこそ、いじめや差別はおきます。人種に限らず、学歴だったり容姿だったり、ありとあらゆる基準があります。なので、人種はあくまで一つの基準に過ぎない。ですから、「差別はない!!!」っていう人はあまりにも客観的に周りを見えてないのだと思います。

②については、現代教育を受けたことのある人ならみんなわかっていると思いますが、人種について口に出して言うのはタブーになっています。それは一般教養を受けた人なら誰もわかる。意識的にはみんな差別はダメだとわかっている。でも、無意識的な部分はコントロールできず、かなり難しい。例えば、表情が一番わかりやすいと思います。

③については、②から来ていることではあるが、みんな口には直接言わない。でも、例えば態度が悪かったり、冷たかったり、よそ者扱いするのもこの類だと思います。




では、❶具体例を持って、日本の人種差別はどんなものなのか?❷日本ではなぜ人種差別が起きるのか?❸何をすれば克服できるのか?、という順に説明していきます。



❶あくまで私の経験上のことですが、4つの異なるエピソードがあります。あまり詳しく書くのも良くないので、言われた言葉を明記しますと、

一つ目は、「私の周りには君みたいな人はいない。私の周りは基本的には純日本人や日本育ちの人しかいない。」

二つ目は、「中国人は嫌いで、結婚したくない。中国系のハーフも嫌だ。」

三つ目は、「外国人試験受ければいいじゃん?なぜ在京は受けなかったの?」

四つ目は、「帰国と言っても、中国でしょ。」

ここの言葉は、すべて面と向かって言われたことです。明示的な差別用語は何も入ってないのに、これも差別だと明白ではないでしょうか?笑笑



❷あくまで私が思っている理由になりますが、3点挙げられます。

第一に、メディアの情報戦。

第二に、単一民族による多様性の欠如。

最後に、純日本人である自分の存在意義(アイデンティティ)を保つため。

ここでも多くは語りません。明白ですので。笑笑


❸で、どうすれば克服できるの?

結論から申し上げると、

他人の評価を気にしなくてもいいくらい、自分を強くするしかない。

というのが唯一の方法だと思います。

人は自分にとって都合の良い解釈をします。

あなたのことが好きで、価値があると思ったら、「こっち側」として捉えるし、あなたのことが嫌いで、価値がないと思ったら、「よそ」として捉える。


結局は人の意見や心は変わりゆくものである。


だから、

何でもいいから、誰からみても「凄い」と思われるまで、何かを努力してください。

そうすれば、もう何も怖くないし、人の意見を気にしなくなる。:)

頑張ることは、何よりも素敵で、自分の心を強くしてくれるのよ。


丸の内OLの私が言いますわ☺️✨

頑張ってくださいね♪


では今日はここまで。

(閉店前のラデュレのパフェを添えて)