こんにちは!
TT-combiの背の低い方のTです。
ご存じの通り、私達は今年の3月に高校を卒業して、現在は社会で働いています。
大学に進学せずに働き始める人は一般的に見れば少なくありません。
商業高校や工業高校に進学する人は、
高校選びの段階で卒業後は”職就”という選択肢を考えている人が多いと思います。
しかし、私は一般の普通科高校を卒業してから働き始めました。
進路相談の際に担任の先生に就職の旨を伝えた時は驚かれました(笑)
「えっ!?」みたいな反応をした先生の顔は今でも忘れられません。
それはそうですよね。
それまでの私は大学に進学するつもりで高校を選び、
選択科目を決め、
履修単位をこなしていました。
先生にも「大学に進学する」とずっと言ってきました。
それがいきなり、どこから就職という発想が来るのかって思いますよね。
何度も面談を重ね、私の意思が変わらないことでようやく先生も納得(降参❓)してくれました。
元々は大学に進学して教職に就きたいと考えていた私自身も、
別の道で働くことを真剣に考え始めたのは高校3年生の6月頃です。
転機は私達が暮らす日本について、ある事実を知ったことです。
その事実とは・・・
”今の日本の社会は戦前よりも酷い”
ということです。
「そんな抽象的な表現じゃわからない」と思われた方もいるのではないでしょうか。
しかし、実際に今の日本の現状として一体いくつの社会問題が思い浮かびますか?
また、それらの問題の具体的な解決方法を知っていますか?
そして、戦前に比べて社会の問題は増加していると思います。
それにも関わらず、おそらくほとんどの人は社会の問題に関心を持たず、
その解決方法すら知ろうとはしません。
自分の身に降りかかる火の粉は振り払おうとしますが、
他人に降りかかる火の粉には全くもって無関心を貫きます。
果たして本当にそれでいいのでしょうか。
合計特殊出生率は減少し、少子高齢社会となり、現役世代の負担が増加しました。
その一方で奨学金問題、非正規雇用問題、増税等々、若者が生きづらくなってしまう原因は増加の一途を辿っています。
私達はそれらの問題の原因が戦後にあるのではないかと思い、歴史を研究しています。
今の社会ばかりに目を向けていてもどのような問題があるかは分かりますが、その原因までは分かりません。
だから歴史を振り返ることが必要なのです。
今こそは若者の力で未来の新しい日本を創っていく時代です。
平成の時代に生まれた私たちが成人し、今度は令和の時代に生まれる子どもたちの親となります。
つまり、未来の日本社会に対する責任があります。
自分たちの子どもたちが生きやすい社会を創っていくことこそが現役世代の使命です。
私達は日本をよくしていきたいと本気で働いています。
もしも私達の考え方に共感や賛同して下さる方がいて下されば嬉しいです。
私達も未来の子どもたちが私達の時代よりも生きやすい社会で生きられるようにしてあげたいのです。
私の勝手な考え方を最後まで読んで頂きありがとうございました。
これからもご愛読のほどよろしくお願いします。