QタロウのPIMソフト手順追加 | tt-bear@Blogの過去ログ置き場

QタロウのPIMソフト手順追加

さて、前のエントリーでPIMソフトを変えたと書いたのだけど、ここで一つ問題が。

以前使っていたPocket Informantは市販ソフトだけあって、標準のPIMソフトとの入れ替えが簡単に出来たのだけれど、今回入れたOffisnailDate for WM5 はそういった設定がない。

で、何が困るかというと、TODAY画面下にある「Calendar」をクリックしても、Programにある「Calendar」をクリックしても標準のPIMが立ち上がってしまう。
関連付けが出来ていないので、当然といえば当然なのだが、わざわざOffisnailDateのアイコンをクリックしなければならにのは、ちと使い勝手が悪い。

といことで、レジストリをちょこっと弄るとアラ不思議!ちゃんと「Calendar」をクリックするとOffisnailDateが立ち上がるのである。

で、何処を弄るかというと、まずここ。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Sell\Rai\:MSCALENDAR\1\MSPOUTLOOK calender



HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Sell\Rai\:MSCALENDAR\1\"\Program Files\OffisnailDate\OffisnailDate.exe"

に変更。
これで、「Program」の中にある「Calendar」アイコンをクリックすると、ちゃんとOffisnailDateが立ち上がるはずである。

さて、次にTODAY画面下にある「Calendar」の文字をクリックしてOffisnailDateを立ち上がらせる為の書き換えだ。
こちらは、

HKEY_CURRENT_USERSoftware\Microsoft\Today\keys\112\Open\MSPOUTLOOK calender



HKEY_CURRENT_USERSoftware\Microsoft\Today\keys\112\Open\"\Program Files\OffisnailDate\OffisnailDate.exe"

に変更。

これでTDAY画面下の「Calender」をクリックしても
OffisnailDateがちゃんと立ち上がる。

赤字の部分は様はそのアプリケーションが何処にあるかという記述である。
つまり、「Program」フォルダの中にある「OffisnailDate」といフォルダの中にある「OffisnailDate.exe」というのがアプリケーションという訳だ。

記述方法はMS-DOSプロンプトの同じ?だと思う。
で、これらのレジストリを弄るにはレジストリを弄るソフトがいるわけだけど、私は以前にも書いているがTREを利用している。

ちょっと、覚えておくと応用利きますね。何処に応用利かすのかは判らんけど。(><;)

まぁ、これでとりあえず、PIMソフトの割り当ては終了。
なかなか快適である。