Qタロウ(Qtek9000)が日本語を理解するまで8
さて、日本語化が完成した。
私はまず、家の中の無線LANに繋いで、WEBサイトをチェック。その後WEBメールでメールのテストをした。操作等になれておらず戸惑うこともあるが、とりあえずは問題なく使える。
Asukal氏を主軸としたJapalopersのメンバーが身をもって作ってくれた有意義なデータのおかげでさほど戸惑うこともなく日本語化が完成出来た。代感謝である。
戸惑ったのはMACとPocketPCのシンクロの問題。
未だ解決を見ずだ。
これは、Virtual PCのアップグレードを待つしかないかもしれない。
出来ればNetfrontなども試したいのだが、インストールが出来ない。(仕方がわからない?)
当然、スケジュール等のシンクロも出来ないので、メインマシンとして利用するのは現時点では難しい。
操作性は慣れだろう。動作はやはりPalmに慣れているので緩慢な気はするが、OSの作り自体はPCに近いのでWindowsユーザーにとっては使いやすかもしれない。
昨日は大阪にあるカフェでFreeのHOTSPOTでネットを1時間半ほど楽しんだ。
バッテリーは会社でフル充電してから行ったのだが、1時間半ほどネットをやってバッテリーは75%程度。
今のメインマシンPalmT3のバッテリーの持ちの悪さに比べれば雲泥の差である。
頼もしい!!!
そしてなによりも、こんなガジェット持ってる奴はほとんどいないのが快感である。
10万円以上もする大人のオモチャ。しかしこれは本当に高いのか?
もし、同程度のGMS携帯とPDAを両方買ったら?下手すると(しなくても?)10万どころではない。
そう考えればお買い得感もある。
何より単なる大人のオモチャではない。
インテリジェンスを試される(本当か?)極上のオモチャである。
ということで、我が家のQタロウことQteK9000は日本語を理解する奴に成長したのである。