プラモデルの接着剤 | スタビライザーのブログ

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私はこれまでプラモデル(車)の接着剤に悩まされていました。そこでこれまで使ったことがある接着剤について報告します。

部品同士を普通に付けるならタミヤのビン入りのタミヤセメントでいいと思います。しかし、欠点が二つ。①塗装面に接着剤を付けると塗料が溶ける。②接着面が狭いとポロっと落ちる。これら二つがよく当てはまるのがボディとライトレンズの接着。クリアパーツに塗料がつくわ、すぐとれるわで完成直前にテンションダウン・・・ しかも意外とクリアパーツが曇るんです。

続いてクリアパーツが曇らないというエポキシ接着剤。AとB二つのチューブからなる接着剤で使うときにAとBを同量混ぜて使います。確かに曇りません。しかし、欠点が三つ。臭う、ベタつく。まずエポキシはパテも接着剤も特有の臭いがあります。あと、乾いてもベタベタします。手につくと洗ってもベタベタがとれません。しかし、それもエポキシの特徴。それから手軽さがありません。混ぜるのが面倒だし、混ぜてから2分以内に接着しないと接着剤が硬化します。

最後にタミヤクラフトボンド。これは今のところ欠点がありません。ということで特徴を。
まず木工用ボンドのような感じです。続いて木工用ボンドより粘度が高い。これはありがたいです。そしてクリアパーツが曇りません。

私は今後タミヤの接着剤を使い分けることとします。エポキシはもう買いません。

皆さんの接着剤選びの参考となれれば幸いです。