2月に入り、妻の時短勤務が終わり保育園の迎えを行うようになった
その時に起こった陽くんとお友達の話
いつものように、陽くんを迎えに保育園に行ったいつものように陽くんは、僕を見つけると部屋の奥にいてもダッシュでこっちに向かってくる
そして、コップやお口ふきのタオルを回収し、帰る支度をしているときに同級生のある女の子から
「おててをつないでかいだんおりよ」と陽くんはお誘いを受けたのだ
陽くんは、顔を下に向けて無反応
女の子に誘われて手を繋ごうといってもらえるなんて、なかなかないぞ!と内心思いながら、小さい子たちは可愛いなと思っていたら
女の子のお母さんから、最近手を繋いで階段を降りるのが、女の子のブームになっているということを聞いた
僕としては、同級生とともに何かをしているという場面を見る機会は少ないからせっかくの機会だし!と思い
陽くんに、「手をついないで一緒に階段を降りようよ!」と促してみた
陽くんは無反応
仕方ないので、陽くんの手を女の子に差し出すと女の子がリードをしてくれて手を繋いでくれた
そして一緒に階段を降りたのでした
帰る方向は、逆だったので保育園を出た後は、手を離したのだが、
陽くんが帰り際に、女の子を見ていたのを僕は見ていた
一緒に帰りたかったのかな?と内心思いながら帰宅し妻にその話をすると
手を繋いで階段を降りている姿を見たかった!と羨ましがっていた
なんともほっこりする保育園のお迎えだったなと
次の日、オムツの残数を見ていなかったため、オムツが足りない!と朝妻からラインが来た・・・
衝撃の出来事に僕が、帰りの支度におけるオムツの確認をすっぽかしていたなんて・・・