この瞬間をいつまでこの後ろ姿を観れるのだろうか。この前まで、手を繋いで登っていた階段もいつのまにか前を歩くようになっていた気づかないうちに成長しているいつまで後ろ姿を観れるのだろうか、ふとそんなことを頭の中で考えた、いつしかこの後ろ姿は、もっと遠くに、そして見えないところに行ってしまうのだろうしっかりとした足取り、踏みしめて登る姿忘れてしまうのだろう、お互いにこの瞬間を