今年の10月から在職年金改定が実施されました。私のように65歳を過ぎて年金を受給しながら働いている人の年金の問題です。
働いている人は、以前は年金は全額カットされていました。それが徐々にカット額が縮小されて少しは年金がもらえるようになっていますが、それでも年金の一部はカットされています。働いて給料もらっているからそれで良いだろ!ということなのでしょうか?でも65歳を超えてもらえる仕事はほとんどアルバイトみたいな職ばかりで、月10万円程度です。それは私がハローワークに行った時にもそこにカウンセラーにそう言われました。
ところで今回の改訂はそれではなく、年金をもらいながら働いて、給料から厚生年金保険料を今も納めているのに、その分が年金額に反映されていない問題です。私もそうです。毎月納めているのにその分の年金額の上乗せは70歳になるか、退職するまでもらえないんです。これはおかしいですよね。それが今回改定されたのです。これからは毎年10月に年金額を見直して反映することになりました。良かったです。
ところで、私は70歳定年制を提案します。人によって65歳か70歳のいずれかでを選択できればなお良いです。深刻な人手不足の対策として高齢者を活用するべきではないでしょうか?そうすれば年金問題も変わってきます。高齢者も70歳まで年金保険料を納めるわけです。生き甲斐を与えてこそ長生き出来ると思います。