学校の先生に必要なスキル | つばさ先生の徒然日記

つばさ先生の徒然日記

① 学校の先生
② 教育コンサルを含む個人事業の経営
③ フィットネスサークルの運営

3足のわらじを履く謎多き先生の日々を記録します。

学校の先生には多くのことを求められている。

学力向上、躾、進路指導、部活指導など。
これに学校経営に関する校務分掌も入るのだから、多くの先生があっぷあっぷの状態にある。
鬱病に陥り休職に追い込まれる先生は年間7000人以上になり、現状の学校に通わせることは子どもの未来に暗闇をもたらすのではないかと思うほど、学校という場所は大変なことになっている。

という話をしていると、いろいろな業種で同じようなことが起きてるんだよね。
鬱病患者はどんどん増えています。鬱病保険なんてものも登場するほど、国として解決しなきゃいけない問題だ。


さて、話を変えてタイトルに関係する話へ。

僕は小中高と正直勉強しまくった方だと思っている。
もちろん自分より勉強しまくった人はたくさんいるけど、僕はした方だと思ってる。
しかも誰かに与えられてやったのではなく、「必要だから」と自らやっていた。

そのおかげで、周りが「複雑でわからない」というようなことも1回聞けばわかるようになっている。
目まぐるしく変わる現代社会において、1回で理解して活用する能力というのは非常に重要だ。
ちょっと立ち止まるとたちまち置いていかれる。置いていかれると、追いつくことはなかなか難しい。


そんな経験をしているからこそ思うこと。学校の先生に必要なスキルとは。
僕は塾の先生になろうとは思わなかった。学力至上主義はおかしいと考える立場だから、その先頭を走る塾は僕には合わないと思っていた。
塾と学校では役割が本来異なる。しかし、今は一緒になってしまってますね。


学校の先生に必要なことは、勉強をするという必要性を感じさせることじゃなかろうか。

塾の先生はどんどん学力を上げる手伝いをしていただきたい。
そして、学校の先生は生徒・児童に「自ら勉強するという意識」を伝えてあげてほしい。
その上で必要な基礎力を身につける手伝いをしてほしいと感じるのだ。



自分で調べないと自分の身には付かない。

最近知り合った人がこんなことを言っていた。
「自分が手間暇かけて調べてきたことを簡単に『教えて』なんていうことは、時間泥棒だ」
この考えは非常に面白いと思った。そして同時に、
「そうやって聞いてくる人は、決まって同じことを何度も聞いてくる」
そう、他力本願で知った知識は頭の中に残らないのだ。だって、誰かの知識をいったん借りただけなんだから。


自ら学ぶということは、社会に出るにあたっては必ず必要なスキルだ。
学校での勉強という答えが判明している(定まっている)問題に対して、自分で調べて答えを導くということができなければ、答えを自分で発見しなければならない社会の問題に対処できないのは明確。

学校の勉強をサボるな。
学校の先生には『自ら行なう勉強』というものの重要性を伝えていただきたいと切に願う。

1から100まですべて教えるのではなく、一を聞いて十を知ることができる大人に育てること。

この4,50年、日本の教育でやってこなかったことをやらないと。


そしてこのブログを読んでくれた中高生には、サボらずに勉強をやりきってほしい。
大丈夫。勉強をやり過ぎるなんてことはないから。ずっとずっと続けてほしい。



ふと今朝の通勤中に思っていたことをつらつらと書いてみました。
長文読んでいただき、感謝。