試験監督をしていると | つばさ先生の徒然日記

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3足のわらじを履く謎多き先生の日々を記録します。

国語の試験監督をしているときは必ず問題読んでます。

本を読む機会が多くなっていますが、国語の試験に採用されるような本を読む機会があまり多くない・・・orz

というわけで、自分が買わないジャンルの本を一部でも読める機会になるので、この時間は重要なんです。



最近見て印象に残っているものに、個人主義について書かれていました。

明治以降少しずつ日本に浸透していった個人主義。国よりも自分のために生きるということ。

ヨーロッパなどでは当たり前ですが、日本ではまだまだ当たり前とはなっていないそうなんです。


どういうことかというと、日本で無理に西洋化(個人主義)を進めたことによって、しっかり馴染まずにきてしまったということらしいんです。


日本は昔から村社会、家族社会でした。

村を治める村長がいて、村々を率いる殿様(領主)がいて、、、殿様を率いる幕府(将軍)がいて、、、


こんな社会を築いて生活してきた日本人だからこそ、個人主義というのは合わないんでしょう。

いや、個人を考えないと言っているわけではないんです。

社会があるからこそ個人があると言っているわけです。




そんなことを考えながら、試験監督を行なっていたりするんです。



以前は「日本語を大切にしなければならない」的な本が題材として使われていました。

模試や入学試験と言った、教科書の文章を使わない問題で、よく日本語に関する、日本に関する問題を見ます。



何か、自然と出題者の皆さんも訴えたいことがあるのかもしれません。