教えるのは簡単です。
「こうしなさい」 「あぁしなさい」 指示するのは簡単です。
なんでこうするのか。なんであぁするのか。 大事なのはこちらじゃないんでしょうか。
そして、もっと大事なのは、「こうしたらいいんじゃないか」って考えさせてやらせてみることじゃないでしょうか。
日本の教育は、指示することばかりになっています。
生活指導も学習指導も「こうしなさい」ってことばかり。
集団指導(20人以上を僕は大人数指導と判断してます)においては、そうなりがち。
「誰かがアイディアを出してくれるだろう」とお互いがけん制し、誰も意見を述べない。
だから教師が導かなければならない。
学習がすべて教師だけの責任になっていきます。
自分で考えてやってみないと身につかないのにね。
“わかりやすい先生”ってどうなんだろうってたまに思う。
考えなくても相手にわからせるってのはすごいことだと思う。けど・・・相手から考える機会を奪っているともいうことができる。
今の子どもたちの特徴のひとつに、自分で考える力がない というのが挙げられます。
何も生み出せない と表現してもおかしくない。
考えさせなきゃ。それにはいろいろな余裕が必要。
余裕がないのが今ですね。家庭でも地域でも学校でも余裕がない。
窮屈な生活を強いられる子どもたちです。