掃除のおばちゃん | つばさ先生の徒然日記

つばさ先生の徒然日記

① 学校の先生
② 教育コンサルを含む個人事業の経営
③ フィットネスサークルの運営

3足のわらじを履く謎多き先生の日々を記録します。

公立学校ではどうなんでしょうか。


いま、私立学校の多くには掃除のおばちゃん・おじちゃんがいます。



トイレや廊下、職員室を主に掃除しているんですが、教員だけが使うところだけではなく、生徒が使うところまで全て掃除しています。



何でも与えられる、やってくれる環境にある現代の子どもたち。



本来は、何でもやってみる、自分でやることで『自ら行うべきもの』『利用してやってもらうべきもの』を区別してきたはずです。

でも、今は何でもやってくれる環境にある。



掃除で例えるなら、

「どうせおばちゃん・おじちゃんが掃除してくれるでしょ」と言って、汚すことに抵抗がなくなります。

捨てることに関しても抵抗がなくなります。



学校では : 自分でやらなくていい。おばちゃんがやってくれる。

家では  : 自分でやらなくていい。親がやってくれる。


やってくれるじゃない。やってもらっている。


本来は自分でやらなければならないことをしなくていい環境になっている。



なんでもかんでも与えられるってのは果たしていいことなのか。

生活が楽になった!という思いは、大変だった頃を知っているからこそ言える言葉。


新しいことが当たり前になったとき、そこに感謝はなくなり、雑な思いが生まれる。




私立も、掃除はしっかり生徒にやらせるべきだろう。教室だけじゃなく、廊下、トイレも含めて。