❄12月も始まりました❄
残り、あと一月です
取り組みの中に、しっかり意味を持たせるには、毎日の支援を目的あって取り組む必要がありますね。
おもちゃ箱つづきは、12月からランダムに予定を企画し、集団での取り組みを追加支援していく事を企画しております。
大きなイベントとした位置づけではありませんので予告はしませんが、その日に来てくれた子はラッキーキッズ👦👧🎵
本日は、えみさんと高野先生サポートで集団支援が行われました。
先生たちが、見本を見せます。
ソーシャルの基本ですね。
子どもたちが、しっかり注目してくれています。
ゲーム開始!
ん?このチームは、なんだ?
「うっきー!」「うっきー‼」
あ、この鳴き声はサル🐵だね。
ここは、「パオーン」
なるほど。ぞう🐘なんだね。
くじ引きをして、動物の鳴き真似ゲームが始まりました。何回かやってるからスムーズに皆できたね!
レクリエーションゲームを入れた班わけで、上手に3チームが出来上がりました。
静かにします。しー。
よく、聞いて!!
「ぱん、ごはん、牛乳、今言った中で飲み物はどれでしょうか?」
班の皆で考えます。答えがわかったら、挙手でこたえます。
「石川さん、出口さん、高野さん、今言った中で子どもは誰でしょうか?」
問題には、お友だちや先生たちが含まれます。
皆、それだけでも盛り上がります。
30分のゲームが終わり、このあとオヤツを決めます。
キャラクターのかかれたお菓子ケースには、全て違うお菓子が入っております。
中には、一袋まるまる入ってるケースもあります。
今回のテーマは、強化子の使い分けを行うことです。
自分の要求を正しく伝えることで、その事に対し、必ずご褒美がつく。そして、そのご褒美は、大人が与えるのでなく子どもたち同士が与え合うといった仕組みを考えました。
チームで、どのケースにするかを相談しました。
しかーし、どこのチームも同じケースを選ぶことになってしまいました。
そんなときは、✊✌✋じゃんけん
でも、負けても怒りません!
「がんばれー」どこのチームも応援組が盛り上げます。
どのチームも、スムーズな話し合いの中でもめ事もなくお菓子のケースが選べました。これは、自分で選んだという結びつけから気持ちを切替る練習をしているんですね。
他の子のお菓子が欲しい場合は、自分で「自分の○○とそのお菓子を交換してください」と言います。
言われた子は「いいよ」
この積み重ね練習で、要求の仕方や強化子の効果を最大限に広げるのです。
一体感が増した流れで
「いただきまーす」
子どもたちのたくさんの素敵な笑顔が見れました。
みんなで協力して、手にしたお菓子はとてもおいしく感じるよね
そして、何より…
スタッフさんがこんなに楽しそうですもんね
皆さんに、楽しさが伝わるといいなぁ~