今年もあっという間に4ヶ月が経ち、
明日から5月!早いですねー
ゴールデンウィーク真っ只中であります。
すでにアカペラ・ミニアルバム「ONE VOICE」を聴いてくださった方にも、まだの方にも、
私の曲解説を通してこの作品をさらに深く聴いて頂けたらと思い、
1曲ごとのセルフライナーノーツを載せていきたいと思います!
関係者に配る紙資料に載せているもの(コレ↑)を元に、
少しプラスアルファして、皆さんに読んで頂きたいと思います!
今日はONE VOICEの1曲目、<Believe Yourself>です。
* * * * * * * * *
1. Believe Yourself (セルフカバー)
95年にリリースしたアルバム「Believe Yourself」のタイトルチューン。
どんなアレンジにしようかとオリジナルを聞けば聞くほど、T.Kuraさんの作ったトラックがカッコ良くて"どうすりゃいいの?"と悩みました。
結果やはりこのリズムは外せないなと思い、Stomp(足踏み音)とクラップ(手拍子)で基本グルーヴを作ってから構築しはじめて、少しリミックス的な感覚で楽しみながら録音しました。
しかしバラードとはまた違う歌い方や息づかい、アクセントの付け方、音の止め方etc…声だけで表現するには、曲によって色んなスキルが必要だということを思い知ることになりました。
しかし声を操ることさえ出来れば幅広い表現が可能だということも知りました。
そしてこの曲で「女子なのにベースボーカルで"バルン"とか"ボンボン"とか言うの恥ずかしい・・・」といった観念を打ち破る事が出来たのが一番の収穫です(笑)
* * * * * * * * *
オリジナルトラックが素晴らしいほど、カバーはプレッシャー!
今回のONE VOICEはセルフカバーと洋楽カバーで構成したので、
「オリジナルの方がやっぱりいいね」と言われたら悔しいじゃないですか(そりゃあオリジナルは素晴らしいけど)。
アカペラってだけで聞き心地はガラっと変わるとは思うけど、
それに甘えたくない!なんて意気込んだくせに、
その「アカペラってだけ」がとても大変なことに気づくのです(苦笑)
ふっ。あの時気が遠くなった感覚、思い出すと笑っちゃいます。
というか今は笑えます。浅はかなワタシ(笑)
でも、恥ずかしさを打ち破りトライしたベースボーカルが、
このレコーディングの中で一番楽しかったです。
すべてのハーモニーを録った後、
最後にノリノリで録りました。
ベンベン、ボンボン、バルンバルン!!
ちなみに、高い音をさんざん歌ったあとに、
低い音をいきなり出そうと思ってもすぐにはうまく出ないんです。
逆も同じで、低い声ばっかり→いきなり高い声、も難しい。
だからベースを録る時は集中してベースだけ録ることが多いです。
皆さんも、ずーっと高い声を出して喋るか歌うかして、
その後低い声を出そうとしてみてください。
あれ?ってなると思いますヨ!
明日から5月!早いですねー
ゴールデンウィーク真っ只中であります。
すでにアカペラ・ミニアルバム「ONE VOICE」を聴いてくださった方にも、まだの方にも、
私の曲解説を通してこの作品をさらに深く聴いて頂けたらと思い、
1曲ごとのセルフライナーノーツを載せていきたいと思います!
関係者に配る紙資料に載せているもの(コレ↑)を元に、
少しプラスアルファして、皆さんに読んで頂きたいと思います!
今日はONE VOICEの1曲目、<Believe Yourself>です。
* * * * * * * * *
1. Believe Yourself (セルフカバー)
95年にリリースしたアルバム「Believe Yourself」のタイトルチューン。
どんなアレンジにしようかとオリジナルを聞けば聞くほど、T.Kuraさんの作ったトラックがカッコ良くて"どうすりゃいいの?"と悩みました。
結果やはりこのリズムは外せないなと思い、Stomp(足踏み音)とクラップ(手拍子)で基本グルーヴを作ってから構築しはじめて、少しリミックス的な感覚で楽しみながら録音しました。
しかしバラードとはまた違う歌い方や息づかい、アクセントの付け方、音の止め方etc…声だけで表現するには、曲によって色んなスキルが必要だということを思い知ることになりました。
しかし声を操ることさえ出来れば幅広い表現が可能だということも知りました。
そしてこの曲で「女子なのにベースボーカルで"バルン"とか"ボンボン"とか言うの恥ずかしい・・・」といった観念を打ち破る事が出来たのが一番の収穫です(笑)
* * * * * * * * *
オリジナルトラックが素晴らしいほど、カバーはプレッシャー!
今回のONE VOICEはセルフカバーと洋楽カバーで構成したので、
「オリジナルの方がやっぱりいいね」と言われたら悔しいじゃないですか(そりゃあオリジナルは素晴らしいけど)。
アカペラってだけで聞き心地はガラっと変わるとは思うけど、
それに甘えたくない!なんて意気込んだくせに、
その「アカペラってだけ」がとても大変なことに気づくのです(苦笑)
ふっ。あの時気が遠くなった感覚、思い出すと笑っちゃいます。
というか今は笑えます。浅はかなワタシ(笑)
でも、恥ずかしさを打ち破りトライしたベースボーカルが、
このレコーディングの中で一番楽しかったです。
すべてのハーモニーを録った後、
最後にノリノリで録りました。
ベンベン、ボンボン、バルンバルン!!
ちなみに、高い音をさんざん歌ったあとに、
低い音をいきなり出そうと思ってもすぐにはうまく出ないんです。
逆も同じで、低い声ばっかり→いきなり高い声、も難しい。
だからベースを録る時は集中してベースだけ録ることが多いです。
皆さんも、ずーっと高い声を出して喋るか歌うかして、
その後低い声を出そうとしてみてください。
あれ?ってなると思いますヨ!
ではまた近いうちに、
2曲目の「キセキノハナ」解説も投稿しますね☆
お楽しみに。