新宿のSOMPO美術館で、
山下清展を観てきました。
開館20分前頃に到着したら、既に15人くらいいたかな?
いちばんのエレベーターに乗れたので、順路どおり、5階から3階までゆっくり楽しむことができました。
絵の隣には山下清の言葉も展示されていて、それがひとつひとつ面白くて。
誰かの想いにただ乗りするのではなく、自分の目で見て、感じたことを大事にする。
たとえ、それが上手な言葉ではなくても、誰にも届かなくても。
周りの人に言われたことや、先生に指摘されたことに、その期待通りにできないこともあったかもしれないけれど、言った人の想いよりも深く、本人は感じ取っていたのではないかな…と思いました。
あのテレビのイメージではなく、途中からは、洗いざらしの浴衣を着て、お茶碗と小石の入ったリュックを背負って歩く姿を想像しながら、楽しみました。
どこか別の場所で展示されたら、また観に行きたいな。
エレベーター横の壁。
素敵な美術館。
チケットは事前にアソビューで購入しました。
なかなか慣れなくて、読み取ってもらうまで、ちょっとドキドキします。
ゴッホのひまわり。
モーゼス。
さあ、ボートに乗りに行こう