栗の渋皮煮とドトールのモンブラン | yorimichi

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いつもの 小さな 道草 と 寄り道。

昨日はこの日記を書いたあと、録画してあった『竜の道』を見ながら、シロップの下煮まで終了。

栗は熱々でお鍋に入れたまま、おやすみなさいをしました。

 

朝、冷めた栗を取り出して、↓これにラップをかけて冷蔵庫に。シロップはお鍋のまま。

叔母ははじめ月曜日に生栗を持って来てくれたので、その夜にたっぷりのお水に浸けて冷蔵庫に。

火曜日の夜、仕事から帰って煮はじめる予定でしたが、火曜日にもまた月曜日とほぼ同じ量の、今度は茹でた栗を持ってきたの。

 

母によると、叔母は「この栗はあんまり美味しくない!」と言って置いて行ったとのことだったので、ひとつ食べてみたら、硬い!

甘みはあって、茹で時間が全然足りていない感じ(笑)。

 

なので、月曜日の生栗は重曹を入れて3度茹でこぼし。その間に、火曜日の茹で栗の皮むき・・・と、2つの作業でした。

 

茹で栗は皮が硬いのでちょっと手は痛いのですが、コツをつかめば大丈夫。

重曹で茹でた方は、軽く切り込みを入れれば、手で剥けるくらいです。

クックパッドのこの↓レシピを参考に。

Cpicon 栗の渋皮煮♡簡単鬼皮のむき方 by どんぴんたん

 

鬼皮を剥いたあとは、どちらも一緒に、重曹を入れて煮こぼして、柔らかくします。今回はとても大きな栗だったので3回。

 

最後に、お砂糖とひたひた+αくらいのお水で、甘み付け。

 

栗が1.3kgくらい、きび砂糖は250g強(ちょうどお砂糖ケースに残っていた分)と、甘さはかなり控えめです。

”長期保存は考えないで、美味しい時にたっぷり食べよう”作戦にしてみました。

これならお料理にも使いやすそうでしょ。

 

灰汁が全く出なくなって、栗からもほんのり甘い香りがするようになったら、終了です。

結局寝たのは1時過ぎ頃でした。さすがに眠かった!

 

そして、朝、一番上の写真のようにお皿に取り出したところまでやって、母とひとつずつつまみ食い。

この段階で十分美味しい♪渋皮も残っていますが、家で食べるだけなので、これでOK。

栗って本当に美味しいですよね。

 

夜仕事から帰ってきて、お弁当を作りながら、シロップを半分くらいになるまで煮詰めて、ブランデーをお玉1杯半くらいプラス。

少し冷ましてジップロックに入れて、

冷蔵庫の栗をその中に。

今、冷蔵庫の中には、2種類の栗。

下は薄シロップ漬け。

上にのっている分はシロップ無し。自然な甘さに近いので、お料理に使う予定・・・ですが、そのまま食べちゃうかも。

 

こんなに栗があるのに、

ちょっと考えゴトをしたくて入ったドトールで、思わずモンブランを頼んでしまう不思議。

ここまで食べて気づいた!

美味しいから良いかな。

ドトールのモンブラは小麦粉が含まれていない貴重な外食ケーキです。スイートポテトもそう。

私は頻度自体が少ないので、外食時は気にしないことにしているけれど、こんな、美味しくてグルテンフリーのお店がもっと増えると嬉しいなと思います。

 

さっきから雨が降っています。ケロちゃんどうしてるだろ。