このブログ…かなり長いです
ブログは、スルーして
リブログのところまで
飛んでいただき
リブログだけでも、見ていただけたら幸いです
昔々の話
こもしが通った
幼稚園、小学校には、
仲良し学級というものはなく
ハンデがある子たちも
みんな同じクラスで、共に育ってきました
全く歩けない四肢が不自由な子もいたし
コミュニケーションがとれない子もいた
重度の（良し悪しが分からない）子は、
暴行、窃盗、器物損壊など
（今なら大問題）
手がつけられないこともあったりしたけど
その子は、転校することもなく、6年間同じ小学校に居た
私も靴を盗まれたり…
教科書等を捨てられたり…色々あったけど
私だけが、特別ではなく
友達も物が無くなる…なんてあったから
何かが無くなるたび、皆んなで手分けして探したな〜くらいの記憶はある
四肢が不自由な子
コミュニケーションが取れない子と
よく遊んだけど…
何かを盗まれても…
なんだかんだ
結局、その悪さをする子とも、時々遊んだりしてた
今思えば、子供の適応力ってすごいって思う
祖母や母にも
「世の中には色々な人が沢山いて、皆んな自分の中の普通が、それぞれあるからね。」と言われていたので
まぁ…そういう子もいるんだと
あまり気にせず共に育ってきました
四肢が不自由な子は
お母さんと学校に来ると
校門で待ってた高学年のお兄さんお姉さんが、おんぶして、荷物を持って
その子と話をしながら教室に送り届ける
学校が終わると
帰りは、お母さんのお迎えが校舎の窓から見えたら
お兄さんお姉さんが、おんぶして荷物を持って、校門まで送り届ける
その際、お兄さんお姉さんが
「今日は、プールで上手に浮いてましたよ」
と、お母さんに伝えてたり
先生からの申し送り事項も
お兄さんお姉さんが、代わりに伝えてた
その子は、イジメられる事はなく
もし、イジメたら…ガキ大将が出てきて
いじめた子が泣かされるくらい
怖い思いをするので
絶対に揶揄ってはダメだと
何となく学校内で浸透していました
その文化は、何となく代々受け継がれ
私が小学校6年生のときにも
同じクラスに居たガキ大将が
常に目を光らせていました
家ではご家族
クラスではお友達
学校全体では、お兄さんお姉さん
学区では、地域の皆さんが
その子のことを見守っていた
私が育ったのは
そんな時代のひとコマ
だからか
いわゆるハンデを持っている方々を
（正しい表現か分からないですが）
見ても
話をしても
関わっても
本当に何とも思わない
私にとっては普通だから
普通に生活してきた中で、出会った人達と同じだから
今朝
フォローしている
とある方のブログを見ました
※勝手にリブログ失礼します
そのブロガーさんへの
周りの対応が、私には到底理解ができません
正直なところ、同じ人間とは思えないくらい…吐き気がします
私が、小学校時代に経験してきたことは、普通ではなくて、逆におかしいのか
自分の基準がおかしいのかも…と疑いますが…
わたしは
誰にでも「もたつく権利がある」と勝手に思っています
スーパーでも駐車場でもどこでも
ゆっくりお買い物をして
ドライブを楽しんで
停めて良いと決められている所に
当然に駐車する
その当たり前のことを
排除する権利は誰にもないです
もたつく人を揶揄する方は
経験していない事以外のものを
受け入れることができないだけ
ただそれだけのこと
そんなこと大したことはではない
リテラシーも低いだけ
それも大したことはではない
だから
言うほど大した人でもない
その大した人でもない人が
自分のストレスを
他人のマウントをとることに
変えるなんてみっともない
そして、みっともないことに
気づかないのもみっともない
何度も言います
もたつく権利は誰にでもあって
堂々と
もたつけば良いと思う
もたつくことを
待っている時間なんて
人生において
一頁にも
一行にも
一文字にもならないくらい
大したことのないこと
大したことのないことに
感情を揺さぶられて
イライラするのは
無駄な時間を浪費してるって…
思います
普段のブログとは違い、少し熱くなってしまいました。
賛否両論あると思います。
見てくださってありがとうございました。