みなさんこんにちは、梅雨彦です。
妻のブログでも公開されておりました、
「大人の自閉症スペクトラムのためのコミュニケーションワークブック」
を妻の協力も得ながら進めてまいりました。
ここ一月以上更新が滞っていましたが、何もしてなかったわけではなく、
ワークブックのまとめ、妻との一歩踏み込んだコミュニケーションのため
妻のブログへの書き込み、といった自身の行動を変えることに時間を費やしてまいりました。
さらにここ半月ほどはコロナによる会社対応に忙殺されて
帰宅後バタンキューも重なっており、やっと更新にこぎつけました。
前回、
ワークブックがアスペルガーとカサンドラの溝を埋める
で最初のお題である、”コミュニケーション”について
学びとその様子を書かせていただきました。今回は”その2”になります。
前回同様、あまり詳細な内容をこの場でお伝えするのは著作権上もあり好ましくないので、
エッセンス(学び)だけをお伝えしようと思います。


あいさつについてです(ワークブックでは第三章になります)。
あいさつは人間関係を築くために大切なことは、いうまでもありません。
TPOに合わせてできなければ、これは野生動物の世界でもダメです。
この中では特に、以下の3点が挨拶するときに有効であるとされてます。
・視線を合わせる。
・明るい表情
・はっきりと大きな声で
(SSTと呼ばれる認知行動療法の一つで
生活技能訓練で6つの基本スキルが大切だといわれており、その中の三つになります)
今回も、最初このワークブックを見た時に、
”なんだこれ、当たり前じゃん” と思って”このワークブック大したことない” と
口にしてしまった私は、実際に妻とやってみて、後悔するとともに、
自分の特性の根深さに愕然とすることになります。
最初の私の印象は以下です。
会社で人と関わってお仕事をされている人には、普通にできている! こと。
これ、家族に対してちゃんとできてますか? が問われている、
でも、確かにできてない。
うちの愛犬でも、話方を変えるだけで全く反応が異なることは分かっていたのですが。
私はこれができなくて失敗した事例が妻のブログにあります(前回紹介)。
寝起きから妻の不安を煽るアスペルガー夫
確かに内側に取り込んだ相手のことを理解しようとしなくなる私の特性から見ると、
なるほどな、と納得した次第です。
ワークを進めるうちに、会話を進めるときのスキル という項目で、
”相手の状況を確認する”という項目を見た際に、???
会社でできて、家でできてない というのは本当だろうか と思い始めました。
会社での立場が上がり配下の方々に対してどう接しているか?を振り返ると
家庭内と同じであることに気づきました。
相手が立て込んでいてもお構いなしに、、、話しかけたり用事を頼んだりしています。
配下の方は、私が取り込んでいる相手。気遣いしてない自分を発見しました。
逆に同格か上の方にはどう接しているか。
振り返ってみると相手の事情にお構いなしに
無意識に話しかけていることがよくある自分に気づきました。
これやってると会社でもやがて孤立するな、、と思った次第です。
もちろん、妻に対しても、挨拶という日常の些細なことから
きっちり認知のゆがみを正すことを意識した言動に変えていこうとしているところです。
相手の立場に立って配慮した行動がとることがどれほどできていなかったか、
社会人として生きていくうえでの必要性すら理解が曖昧であったことを
改めて認識できました。
ワークブックでは、こんな感じでいったん妻のサポートで学習した後、
再度振り返りを設けて自分の認知のゆがみを少しでも日常で修正していくようにしています。
コロナで大変な状況ですが、季節はすっかり初夏。
キノコはもう少し先ですね。
今日は庭で妻が育てている大切なお花たちからです。
ホタルブクロさんごめんなさい の意味も込めて。
ノースポール
ナルコユリ
クリスマスローズ
シャガ
皆さんもご自愛ください。