こんばんは、梅雨彦です。

 

 先週再開した私のブログへ、温かいコメントを頂いたにも関わらず、あろうことか、そのコメントに”マウント”する返信をしてしまい皆さまにとても不快な思いをさせてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。

 建設的なご意見に対して、素直にありがとうございます。と言えず、”建設的=自分の意見が否定された(ケチ着けられた)” と勝手に解釈し、防御&反撃モードに自動突入し、ガスライティングしている状況にあとから妻に指摘されるまで気づかず、そんな自分への危機感が募りました。

 相手が意見してくれたこと対して反射的に何か言う前に、一呼吸おいて”相手はどういう気持ちでこの意見を言ってくれたのだろうか?”と意識することを心がけていきます。

 気づいていない自分に気づきを与えて頂きありがとうございました。また重ね重ね申し訳ありませんでした。

 

 

こんばんは、梅雨彦です。前回の投稿が21年11月。

それから3年経ちます。

 

妻のブログをご覧になっても分かる通り、未だに定期的にガスライティング、マウンティングをしてしまい、疲弊させ不愉快な思いをまださせています。妻には感謝しかないです。

 

<妻のブログです>

発達グレー系モラハラ夫からの陰湿なDV

 

これまで、私自身の特性への理解(頭では)は進んできていたように思ってました、が、結果に繋がらない(万引き犯が、「これまで毎日万引きていたのが最近は一か月に1回になった、凄いでしょ」と言われても意味ない)。そのような中で、今までのことを振り返り日常思うことをこれから書き留めて行動変容していくためにこのブログを再開しようと思いました。頻繁な更新は難しいのですが続けてみたいです。

 

自分の行動変容の為に、これまでの経験から良いと思う、以下の4つのことを中心に進めていこうと考えており、これらを中心にここに投稿したいと思います。

 

1.体調を整える:これは疲れると確実に衝動抑制が弱く、思考も浅くなります。これまで明らかに効果があると思える、睡眠時間確保、質向上。不足しがちなタンパク質補給。肉体的な疲労は酢の摂取。 

 

2.打ち込むことの切り替え:体調を整えることとのバランスは必要ですが、仕事のOnOff、趣味に没頭、家族と過ごす時間を明確に切り替える。詰め込まない。

 

3.相手の立場、共感の作法を学ぶ:妻からの指摘=>相手は不快に思っている(攻撃ではない)と理解して素直になる。これを繰り返すことで脳内に、妻を支配するのではなく共にある存在という回路を造る。ただし、これは治るわけではないことを理解した上で行う。

 

4.DVの痛みの理解(繰り返し)、加害者として同じ悩みを持つ人との交流:前者は妻のブログや関係のあるサイト。後者は、加害者の中で何とかしたいと悩む人が集まるコミュニティであるGADHAを通じて加害状況、変容、それへの反応など様々な報告があるが、それを通じて自分との比較、軌道修正を行う。

 

 

 

 

 

 

こんにちは。梅雨彦です。


大変ご無沙汰いたしております。
妻のブログではたくさんの方が貴重な時間を割いて

コメントをしてくださっているのを私も読ませて頂いております。

妻のブログ
 

その中で、今のままでは限界で、SSTなどの訓練を外に頼ったほうが良いのでは?
というご意見を複数頂いております。
私も過去一度調べてみて、ヒットせず、今回コメントを読んで調べてみたのですが、

中高年発達グレーを対象にしたようなプログラムを探し出せずにおりました。

いつもは尊大型なのに、こんな重要なことは明らかに受動型と妻に指摘され

本当に重要だと思っているなら動けよ!なのですが

やらない言い訳ばかりをしておりました。

私が妻との間の問題を重要視していないというメッセージを妻に与える。

いつも妻やブログでコメント頂くことで初めて動く。

なのでSSTなど外を頼る方が良いということだと気づかされてました。


それから、妻から、「えいなか」様のHP(GADHA)を教えてもらいました。

えいなか様HP(GADHA)
 

これは加害者側の変容に重きを置かれるプログラムを展開されたものです。
一気にHP内容を読み思ったことは以下です。

いつも私が繰り返し問題を起こす構図は以下。
 

何か妻に指摘されて話し合いになると、
私はこれまで自分の考えを一生懸命説明しようとしてました。
それは私の考えていることは正しい、
貴方の考えていることは誤解だ!を主張していたにすぎない。
妻に、解釈の強要を迫っている。自閉世界の辞書を妻に押し付けようとしている。
妻の主張していることは、世間の基本的なマナーに基づくもので

それを私に伝えようとしてくれているだけなのに、
自分の日常生活スキル・マナーのレベルが著しく低いことを棚に上げて、

自分の主張ばかりをしてきました。
なんと無意味なことをこのような長い期間続けて疲弊させてきたか。

このことに、妻から教えてもらったGADHAのHPを読んで気づかせていただきました。

寄り添っていない とはこのことか。。。

と恥ずかしながら初めて、今やっと気づいた次第です。

今までおやくそく絵本で妻に時間をとってもらって、

考えを修正していこうとしてきたと思っていましたが、

それは、あくまで自分を褒めてほしいだけ。
子供が周りからいい子ね と褒めてもらいたいというのと同じ心理でした。
本来ここで書かれていることから人の道を学ばないといけないのに

そこが抜け落ちてました。
書かれていることを字面でしかとらえていませんでした。


書かれている内容が出来なければならないのは、それはそれで重要だけれど、
今自分ができるようにならねばならないこととは、
社会で集団生活をする中で、相手に不快な思いをさせない、他者を尊重するというのが、

おやくそく絵本が真に伝えたいことだというのを理解すること。

その上で、他者に寄り添えるか。

こんなペースで妻に療育を負担させてはいけない。
自分の言動と行動を変えるには

SSTなど外部のプロの指導を仰いで自分で変わるしか無いという想いに至りました。

GADHAや、そこから参照されている

 

ステップなどを現在検討中です。


この他にも、このブログを読んで頂けた皆さまで
中高年発達グレーの行動変容をめざす私に役立ちそうなプログラムを

ご存じでしたらお教えいただければ幸いです。

 


 

 

 

こんばんは、ご無沙汰しております。梅雨彦です。
妻と今回約束をしたことにあたっての自分の気持ちを書いてみます。

妻が万引犯に例えて
犯罪という社会規範との対比での解説をしてくれたことで
自分言動が迷惑・他害行為であり、妻を傷つけてきたことに初めて気づけました。
妻には感謝しかありません。

また結婚とは心のやりとりを契約することなのに

それを お金、もの、社会的地位 を確保すれば 妻は使い倒せばいい、
と本気で考えてきていた自分。

その状況で心を一方的に搾取され続け苦しんできた妻を理解できなかった、
しようともしなかった自分のことを心から怖いと思っております。

やはり心の感受性の極端な低さだけでなく情報を受け取る認知が歪んでいるので、
妻が書いているように2歳児がいくら自分一人で閉じた状態で勉強したした!

と言っても進化に繋がらないということも理解できるようになってきました。
しかし療育は言うまでもなく妻の仕事ではありませんし残された時間はありません。

家庭で特性全開スイッチが入らないのはもちろんのこと、
日常で自分の考えたことを妻に話し意見をもらうこと、

妻からの日常での指摘は、まず素直に受け入れること。
それらを実行に移すために、今回の妻との約束に至りました。

また妻が紹介してくれた方々のブログを読むことで
他者の気づきを参考に自分の特性についての理解を深めることも始めています。

これまで自分の特性を直視せず仕事という言い訳に逃げ込もう、
面倒なことはなんとかやりすごそうとする自分の心の弱さも見えてきました。

夫として失格です。

例えの万引犯への抑止力は監視カメラです。

皆さまのご意見が私にとってはその監視カメラになります。
何卒よろしくお願い申し上げます。

 

庭の花(サンシュユ)

こんにちは、梅雨彦です。

 

ここ数か月更新が滞っておりました。

 現在、「おやくそく絵本」を妻の助けを借りながら少しづつ読み進み、

自分に欠けているものを認識する作業を行ってきております。

今日は少し近況をお知らせします。

 この本は、小学校入学前の子供への躾絵本です。

書かれている一つ一つのおやくそく(ルール)は、子供向けの書き方ですが、

オッサンの私に当てはめたときに気づくことが沢山ある本です。

気づきを総括すると、

 自分のことだけを中心に回っている世界観から、

他者を考える、思いやる、上手く自分の内側を伝える、という、

他者との関係で自分があるという世界観(人としてのルールとマナー)へ導く絵本です。

そのことに50過ぎてやっと気が付き始めたのは恥ずかしい限りです。

妻が私に望んでいること、直してほしいことは

絵本に書かれている内容にすぎないのにずっと反発ばかりしてきました。

この本は、自閉ワールドからの脱却を望む私にとってある意味待望の書です。

 ただ、申し訳なかったのは、そんなお子さま状態で妻に結婚をせまり、

半生を台無しにしてしまったことは後悔してもしきれません。

 一旦外の世界へ出始めたのですが

まだまだ油断すると(疲れてたり、仕事モードからの切り替えができてないときなど)

特性全開になることがあるので、油断は禁物ですが、

妻の気持ちに少しでも寄り添うことができるようになりたいです。

 

 

近所の公園で見つけたキノコ

 

 

 

既に前回のブログから2か月経ちました。

炎上前に頂いていた皆さんのコメントへのお返事を書かせていただこうと思います。

 

幾つかのキーになるご質問を受けていると理解しており、それを抜きだして返答を試みます。

本来なら個別に返答すべきところ、回答がズレているところがあるかもしれませんが

ご容赦いただければ幸いです。

 

妻の辛い気持ちを本当のところ理解できていないのではないか?

=>Yes 心底は理解できてないと思います。

一方で理解できてないと悟られるのが怖くて分かったような言葉を使っている 

というご指摘はその通りではないかと思います。

多分アスペルガー的特性の本性である自閉の世界観に住む私にとって

まだまだ妻への自己開示も含めて不十分であるということに気づきました。

そのことが信頼感を阻害していることもです。ご指摘ありがとうございます。

 

妻より犬が大事なのか?

=>No これは明らかに妻が大事です。

離婚届まで書かして追い込まないと自覚しない相手方への疲労感、虚しさを

四半世紀に渡って味合わせたことに対処できてこなかったため

大変な思いをさせてきてこれからは何が何でもその状況から決別することが

妻を大切に思う気持ちを示すことになると考えてます。

一方で、犬は我々の意思で迎え、我々を飼い主として信頼しているのに

離婚によって別の飼い主に託さねばならなくなることも考えられて、

もしそうなたら犬が感じるであろう混乱、不安を想像しました。

なので同じ軸上で、どっちが? と比較できるものではないと思っております。

後者のほうを描いてしまったのは、役場で車へ戻った時に

愛犬の顔が目に飛び込んできた印象が強かったからです。

私の書き方が、皆さんがどう思うかより、自分中心で書いてしまうことだと反省しております。至りませんでした。

 

自分の自然に湧きあがる感情と向き合えているのか?

=>No 不十分です。特に自然に湧きあがる感情というのは弱いし向き合えてません。 

これまで家庭を戦闘モードにしてきたため、

喜怒哀楽の中で 怒り という感情は湧きやすい。

一番重要な 「家庭で嬉しい楽しい」という感情って、

恥ずかしながら極々最近意識し始めた感情です。

おそらく定型の方には理解不能だと思います。

 

なお、一番最近に頂いたparmer7700さんへの返信は

後ほど直接コメント欄の方へお返事いたします。

 

皆様、お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。

ありがとうございました。

 

近所の雑木林にキノコが生えました。

 

 

こんにちは、梅雨彦です。

 

妻のブログへは思わず特性全開で書き込みをしてしまい

妻や皆さまから呆れられました。方なしです。。。

 

署名、捺印した離婚届を預けようと思います。

 

理由と離婚届を取りに行った前後の様子を書いてみます。

(我ながらこんなセンシティブな話の自己開示する? と思いますが

 自分の中で、無かったことにする癖が出ないように書き留めて公開しておきます)

 

(理由)

・ 妻の最新ブログで、”何の信用もない相手が借金するのに担保も無い人に貸すか?”という下りがあります。

既に私には、過去の様々な裏切りから妻への負債が山ほどあります。

この上さらに積み上げる気か? だと思います。

このままでは家族としての関係性を前へ進めることは出来ないことにやっと気づきました。

離婚届を担保に婚姻生活を続けるカサンドラ妻

 

・ 同様に妻の以下ブログのコメントに、

 れたす さんから頂いた、”受動型戦略へ変えてきた”いう下りがあります。

 言われたことだけやって、ノラリクラリと逃げ回ることに釘をさしたいと考えます。

 

・ 同くコメントで

 トワママさんから

 ”自分の行動とあの緑の用紙とを比べて生きていくのは

 ある意味当たり前” 

 感謝や謙虚な気持ちを生み出したいと思えるようになりました。

離婚届を断固拒否するアスペルガー夫

 

・ 自分が妻やブログの皆さんの助けを得ながらしてきた自己分析からは、

 妻を自閉ワールドの外に位置づけることが一番重要

 だと理解してます。

 しかし、これは妻を自分の自閉の世界の深くに取り込んでいることが邪魔をしています。

このことは根が深くて、婚姻状態は自閉ワールドへ安住しがちな源になっています。

離婚届(署名捺印済)を渡すことで、

妻が私の支配から逃れることが出来る状況を造り出すことで、

私が妻と謙虚に向き合える可能性が高くなるとやっと理解できました。

 

<役所に離婚届を取りに行ったときの想いなど>

 取りに行ったのは、私が、以下のブログにコメントを入れた翌日です。

離婚届を断固拒否するアスペルガー夫

妻には 愛犬のフィラリアと予防接種、それと買い物に行くとだけ言って出ました。

療育(ワークブック)に入って以降、運転中は、プライベートな考え事をすると危ないので、

何も考えず淡々と用事を済ませ、役所に着きました。

 窓口で聞くと、”あそこの奥から二つ目の入れ物にあります” と

一番奥の婚姻届の手前にある場所を指されました。

そこにあった緑のふちの無機質な用紙(おめでたい感じの模様の入った婚姻届と対照的)を封筒に入れ、周りに目もくれず車に。

 

 この用紙を自ら取りに行くことになることは複雑でした。

自分では一家の大黒柱だと思っていた私が

家庭生活は幼稚園児並みで家族として能わず、

こんなことまでしなくてはいけなくなってしまうことに、本当に申し訳ないという思いと

車の中で無邪気に私を待っていた愛犬を見て、

”この子を親無しには出来ない、こんな幼稚園児並みの父親のもとに来たばかりに” 

という思いで苦しかったです。

 

 しかし翌日、再度話し合いになった際に、

特性(”まだら”)全開になってまた妻に悲しい思いをさせてますので追記します。

 話し合いの最中、”こっちは離婚届準備しているのに、何故そこまでネチネチ言う?” 

という気持ちで妻の目の前に前日役所で取ってきた離婚届入りの封筒を

ポンと投げ置いてしまいました

これは自分の中に、”仕方ないから書いてやってる” という意識があるからだと考えてます。自分の頭で考えている行動と、瞬時の行動のギャップに根の深さを感じております。

 

離婚届を預けることで、謙虚に自己開示して妻と家庭生活をすり合わせていくことが

どのようにできるようになっていくかはこれからもブログに書き留めておこうと思います。

 

 

至らぬ説明で分かりにくいところも多々ある長文にお付き合い頂きありがとうございました。

 

 

みなさんこんにちは、梅雨彦です。

 

妻のブログでも公開されておりました、

「大人の自閉症スペクトラムのためのコミュニケーションワークブック」

を妻の協力も得ながら進めてまいりました。

 

GWにやっと週末から入っており、少し今週記事を書き貯めて順次投稿予定です。

 

前回、

ワークブックがアスペルガーとカサンドラの溝を埋める(その2)

お題である、”あいさつ”について

学びとその様子を書かせていただきました。今回は”その3”になります。

 

前回同様、あまり詳細な内容をこの場でお伝えするのは著作権上もあり好ましくないので、

エッセンス(学び)だけをお伝えしようと思います。

 

大人の自閉症スペクトラムのためのコミュニケーション・トレーニング・ワークブック

昭和大学発達障害医療研究所 加藤 進昌 監修

 

 

”障害理解”です。(ワークブックでは第四章になります)。

 

ここでの発達障害の診断名と特徴の比較はとても腑に落ちます。

自閉症から 言葉や知的発達の遅れのないアスペルガー障害まで、

”スペクトラム(連続体)”であることが書かれています。

なので、その程度(認知の歪みの凹凸)によって、出てくる困りごとも様々。

けれど、その本質は”自閉(自分の世界が全て)”で、

この言葉(本当によく言い当ててている)を念頭に、

アスペルガー的特性を持つと思われる自分の行動を客観的に観察することが出来れば

見えてくるのだと思います。しかし、これがうまくできないのです。

私は全く自分を客観視できておらず、

全て妻の指摘で違和感のある迷惑・他害行動に気づかされました。

自分の自閉の世界観が全てで、しかも尊大型の場合、

”自分が変である”、とは全く思っておりません。オレ様の理屈が正しいのです。

 

例えば、

・ 朝のテレビチャンネルが固定化されている。

・ 家の中での歩き方がぎこちない。

・ 食事の汚い食べ方。。。

・ 自分に良かれという妻のアドバイスも、自身を攻撃されたと反撃する、

  もしくはあきらかに不機嫌になる。

 

また成人の発達障害の治療、リハビリについては、”根本的な治療は無い”ということ、

知識の習得や、新たな体験で自身の認知の歪みを知ることで、

生活しやすくする技術を学んでいくことが重要であることを学びました。

 

私にとっての”無自覚な発達障害の迷惑・他害行為”とは以下の理解です。

・ 家庭を競争の場にする

・ 自閉ワールドで自己完結する

・ 家族を自分の中に取り込む

=> 結果、定型の家族を破滅させる存在

 たとえ会社でそこそこの立場にいてもやがて最後は孤立します。

 

妻とのワークで、参考になったこととして、

・ 家の外と内の特性スイッチ(SW)の使い分けがまだ雑で、

家にいても外モード(闘争モード)が入ることがある。

アンガーマネージメントとセットで抑えたい。

=>これは”ここは家庭”とワードローブに貼りだして

帰宅時にみることで今は比較的抑えられていると思います。

 

ただし、何か妻と話していて、自分に不利になるとか責められているように感じてしまうと

反論から特性SWが外モードへ切り替わることがあるので、

妻を支配ではなく相手を想って協調し支えることが、家族の基本であることも

最近は 少しずつ理解が進みつつあるのではないか、と思います。

 

みなさんこんにちは、梅雨彦です。

 

妻のブログでも公開されておりました、

「大人の自閉症スペクトラムのためのコミュニケーションワークブック」

を妻の協力も得ながら進めてまいりました。

 

ここ一月以上更新が滞っていましたが、何もしてなかったわけではなく、

ワークブックのまとめ、妻との一歩踏み込んだコミュニケーションのため

妻のブログへの書き込み、といった自身の行動を変えることに時間を費やしてまいりました。

さらにここ半月ほどはコロナによる会社対応に忙殺されて

帰宅後バタンキューも重なっており、やっと更新にこぎつけました。

 

前回、

ワークブックがアスペルガーとカサンドラの溝を埋める

で最初のお題である、”コミュニケーション”について

学びとその様子を書かせていただきました。今回は”その2”になります。

前回同様、あまり詳細な内容をこの場でお伝えするのは著作権上もあり好ましくないので、

エッセンス(学び)だけをお伝えしようと思います。

 

 

あいさつについてです(ワークブックでは第三章になります)。

あいさつは人間関係を築くために大切なことは、いうまでもありません。

TPOに合わせてできなければ、これは野生動物の世界でもダメです。

 

この中では特に、以下の3点が挨拶するときに有効であるとされてます。

・視線を合わせる。

・明るい表情

・はっきりと大きな声で

(SSTと呼ばれる認知行動療法の一つで

生活技能訓練で6つの基本スキルが大切だといわれており、その中の三つになります)

 

今回も、最初このワークブックを見た時に、

”なんだこれ、当たり前じゃん” と思って”このワークブック大したことない” と

口にしてしまった私は、実際に妻とやってみて、後悔するとともに、

自分の特性の根深さに愕然とすることになります。

 

最初の私の印象は以下です。

会社で人と関わってお仕事をされている人には、普通にできている! こと。

これ、家族に対してちゃんとできてますか? が問われている、

でも、確かにできてない。

 

うちの愛犬でも、話方を変えるだけで全く反応が異なることは分かっていたのですが。

 

私はこれができなくて失敗した事例が妻のブログにあります(前回紹介)。

寝起きから妻の不安を煽るアスペルガー夫

 

確かに内側に取り込んだ相手のことを理解しようとしなくなる私の特性から見ると、

なるほどな、と納得した次第です。

 

ワークを進めるうちに、会話を進めるときのスキル という項目で、

”相手の状況を確認する”という項目を見た際に、???

会社でできて、家でできてない というのは本当だろうか と思い始めました。

会社での立場が上がり配下の方々に対してどう接しているか?を振り返ると

家庭内と同じであることに気づきました。

相手が立て込んでいてもお構いなしに、、、話しかけたり用事を頼んだりしています。

配下の方は、私が取り込んでいる相手。気遣いしてない自分を発見しました。

逆に同格か上の方にはどう接しているか。

振り返ってみると相手の事情にお構いなしに

無意識に話しかけていることがよくある自分に気づきました。

これやってると会社でもやがて孤立するな、、と思った次第です。

もちろん、妻に対しても、挨拶という日常の些細なことから

きっちり認知のゆがみを正すことを意識した言動に変えていこうとしているところです。

 

相手の立場に立って配慮した行動がとることがどれほどできていなかったか、

社会人として生きていくうえでの必要性すら理解が曖昧であったことを

改めて認識できました。

ワークブックでは、こんな感じでいったん妻のサポートで学習した後、

再度振り返りを設けて自分の認知のゆがみを少しでも日常で修正していくようにしています。

 

 

コロナで大変な状況ですが、季節はすっかり初夏。

キノコはもう少し先ですね。

今日は庭で妻が育てている大切なお花たちからです。

ホタルブクロさんごめんなさい の意味も込めて。

ノースポール

ナルコユリ

クリスマスローズ

シャガ

皆さんもご自愛ください。

 

 

みなさんこんばんは、梅雨彦です。

更新が一か月以上、空いてしまいました。

その間、既に妻のブログでも公開されておりました、

「大人の自閉症スペクトラムのためのコミュニケーションワークブック」

を妻の協力も得ながら進めてまいりました。

 

 

これから全20回の内容を何回かに分けてになりますが、お伝えしようと考えております。

1月27日から始めて、3月1日に完了しております。

あまり詳細な内容をこの場でお伝えするのは著作権上もあり好ましくないので、

エッセンス(学び)だけをお伝えしようと思います。

 

今日はコミュニケーションについてです。

コミュケーションとは、

「人と人との間(相互作用している状況)での情報・メッセージのやり取り」

であると定義してます。

そして全ての行動はコミュニケーションであることを学びます。

人はたとえ言葉を発していなくても他者の前で、「コミュニケーション」しているということです。

 

私はこれができなくて失敗した事例が妻のブログにあります。

寝起きから妻の不安を煽るアスペルガー夫

 

 

言葉を発して行う言語的コミュニケーションにおいては

相手がどう受け取るかにつていの配慮、気遣いが必要であること。

言葉を発する以外にも、人は情報やメッセージを発しており、

表情、声の質、動作、目の動き、姿勢、相手との距離、服装など

非言語的コミュニケーションというものがあります。

そこを理解した上でイラストからその人がどんな様子かを読み取る訓練を

このワークブックでやりました。

 

イラストから読み取るはそれなりに読み取ったと思うのですが、

これを妻に伝える時は苦労しました。。。

妻は私の対面に座ってます。

妻にイラストの状況を伝えようとするのですが、

妻も同じものを見ている(対面なので見てないのに!)

感覚で伝えようとする癖があります(多分アンとサリーのテストへのフェイルもここ)。

あ~~、相手の立場に(対面に座って私から伝え聞こうとする妻の立場)に立って

日常生活で体験することを的確に伝えるのは、

自分には難しいことなんだと改めて理解できました。

 

ワークブックでの具体例を書きます。

お茶を運んでいる女性の絵を見て状況を妻に説明しました。

「40代ぐらいの女性がお盆にお茶を2つ載せてお客様に運んでいる」

と私は妻に説明しました。

すると妻は

「状況が今一つよくわからないけど。どうしてお客様だとわかるの?」

「お茶を飲むのは夫婦で、とか友達同士で、ではないの?」

私は肝心な情報を妻に伝えていませんでした。

女性は事務服を着ているのです。

私はこの絵を見たときにすぐに職場だと思いました。

でも、それを妻もわかっていると思って(絵を見ていないのだから分かるはずがないのに)

説明しなかったのです。

ここでアスペルガー的特性が出てしまいました。

自分がわかっていることは妻もわかっていると思っている。

 

 

ワークブックでは、こんな感じで学習を進めております。

なので、もし1人でこのワークブックをやったら、

サラッと終わって自分の認知の歪みを指摘してもらえなくて 何も後に残らないでしょう。

多分勤め人であれば、

会社の研修で受けるコミュニケーション系の講習で知識としては持っているはずです。

しかし自分のアセスメントを最も自分の普段を知る妻とやるという場面は無いはずです。 

妻のブログにも書かれておりますが、

私は最初、自分一人でこれを読んで、あ~、俺には必要ない、

と勝手に書棚に置いておりました。でも、何もわかっていませんでした。

改めて妻には感謝しかないです。

妻に助けてもらって議論しながら進めることで、

改めて自分の特性を体系的に私だけでなく、妻も含めて、

コミュニケーションのコツを積み上げて行けるのでは? と感じ、

進め方によっては大変有益な書籍だと思います。

 

 

 

コロナで大変な状況ですが、季節はすっかり春。

桜や柊南天が開花しております。愛犬と散歩しながら写真をパチリと撮っていました。

 

 

遠くの山には山桜が白く点々と咲いています。