今日は夫が夜勤明けで朝帰りでした。
いつもわたしは末っ子(3歳)を幼稚園へ
送り出し、それから今から帰るの連絡
がきたら駅まで歩いて迎えに行ってます
というのはウソです
3.4回に1回くらい駅まで迎えに行き
自宅まで一緒に歩いています
夫は1人で淡々と帰りたいと言いますが
わたしは一緒に歩いてるだけでも
楽しいです
今日
駅の近くまで来たら、80代であろう
おばあさんに
◯◯病院にいきたいのですが…
どちらの方向に
行ったらいいですか?
と声を掛けられました
杖をついており、肩で息をされていました
話を聞いたら
今まで通っていた美容院が移転して
◯◯病院の近くになったので
そちらに行きたい。
タクシーに乗ろうと思ったけれど
この駅にはタクシー乗り場がない
美容院の人は駅を降りたらすぐわかるから、
10分15分歩いたら着くから
と言われたけれど…とのこと
◯◯病院は我が家の近くで、
駅からぐにゃぐにゃ歩かないといけません
家の近くなんで一緒に行きましょうか?
これを言ったあたりで夫と合流しましたが
疲れきっている夫はササァーと
消えて行きました
おばあさんホッとした様子で一緒に
歩きましたが、辛そうでした
大丈夫ですか?
の問いに大丈夫じゃないと言えるはずもなく
大丈夫とずっと言っていました
タクシーのある駅だったらよかったのにな
わたしもそう感じてます…
まぁ、前に住んでいた本当の田舎を
考えると今は天国ですけど
病院に到着しました
着いたら美容院の人に電話を
掛けてみますとのこと
ありがとうありがとう
何度も頭を下げて行かれました
フラフラ歩いてて
終始肩で息をされてたけれど
大丈夫だったのか、そして無事に着いたのか
ちょっと気になってます
鹿児島の祖父母を思い出しました。
最後まで読んで頂き
ありがとうございます