みなさんごきげんいかがですか。

 

私自身はとてもあきらめるのが苦手な方で、いい意味で言えば根気があるのでしょうが、悪い意味で言えばこだわりが強いとも言えます。

そんな私にそろそろ諦めなければならないことが起きました。

 

それは病気についてです。

脳にある「海綿状血管腫」と「脳動脈瘤」の経過観察のため、年に一回MRI・MRAのが添い診断を受けていたのですが、ついに脳外科の担当医から

「そろそろ年一回の検査受診を卒業して、何かあったらきてください」

と言われてしまいました。

外科的手術ができないこともあり、脳外科でのフォローにも限界があるのでしょう。

まぁこちらの脳外科ではそろそろ10年になりますし、私も50代になって息子たちも成人して独り立ちしていますので、まぁ第二?第三?の人生のステージに入ったということもあって、「何かあったら」という意思の言葉にも、寿命的なニュアンスもあって「そうだなぁ。検査したからって何かできるわけでもないし、もういいかな」と思いました。

 

5年くらい前にも医師から似たようなことを言われたのですが、その頃は息子も高校生でしたし私も少しでも予測がつくといいな、なんていう希望的観測を少し持っていたこともあって一年に一度の検査を継続してもらったんですよね。

でも今は状況も変わりましたし、私も少しずつ緩くなってきているのでしょう。

 

私の場合は、検査やフォローをあきらめたからって何も変わらないんですよね。

自分の納得というか、お気持ちの問題だった気が致します。

これから年齢を重ねていくと、諦めざるを得ないことは増えてくると思います。

でもそれによって選択肢が減ることで、楽になることもあるかもしれません。

そうだといいなと思います。

 

 

 

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