stand.fm 切り取りブログ
みなさんご機嫌いかがですか?
生きにくいこの世界で
自分を知りたい、自分を変えたいというコアな人に向けて
楽に生きる楽園思考を指南する、在処塾を主催しております。
本日のよろしくお願いいたします。
今日のエピソードは、サポートのタイミングについてお話ししようと思います。
私が主催する在処塾に来てくださる皆さんは、基本的に純粋で優しい方が多いのですが、もちろん社会の荒波に揉まれてその純粋さが少し歪になってしまっている状態だったりします。
そんなみなさんはその歪さから、自分らしさや考え方を見失ってしまって、「助けて!」と在処塾の門を叩いてくださるのですが、そんな時これはサポートでいいのか?ヘルプなのか?はみさだめる必要があります。
私はサポートかヘルプが必要かをどうかは、指導者が見定める資質を求められていると思います。
そして何か下のアドバイスをした後、その人ができるかどうかを見守ること。「待つ」というもの大切な資質だと思います。これ結構試されますよね。
ここではアドラー心理学でいう「課題の分離」という考え方が、とても有効だと思うのですが、この「課題の分離」も簡単に理解して実践するのはむずかしいことなので、慎重にならなければなりません。
それぞれが自分自身で成し遂げる必要があるものは自分でやるべきで、且つお互いが魂の尊厳をリスペクトし合って、自立していくことを大切にすべきだと考えます。
サポートもヘルプも、その人をよく観察して何が必要でそうでないかを見極める目は、経験値を貯めた直感が大きく作用するところではないでしょうか。
簡単にできることではありませんが、「これは!」と勘がささやいた時は無視しないで全力でアドバイス力そして介入力を発揮するべきでしょう。
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