昨日は気温32度で蒸し暑く

今日はひんやり20度をきるような 涼しさ

 

らぐちゃんも 天気が悪いと 寝てばっかりいます

 

それはそうとキョロキョロ

 

こんな時は 体調を崩しがちです

おとなも 夜眠れないとか 食欲がなくなったり

お子さんなんかは お熱が出たり おなかをこわす子が ふえますね

 

わたしの働くクリニックでも そういう患者さんがおいでになりますが

最近 気になる出来事がつづいたので

つぶやこうかと思います

 

お子さんが小学低学年までは お母様たちもお金を持たせる不安や

もちろん本人が 症状を説明するのがむずかしいこともあって

かならず ついてきてくださるのですが

中学生や高校生になると

保護者がついてくることなく 受診にやってくる お子さんがけっこういます

 

もうしっかりしてますものね

お母様方もお仕事とかいそがしいでしょうし

普段はもう子どもと一緒に出歩くことなんて なくなってきてるでしょう

 

わたしも息子たちが高校生になったら 

ほんとうに 一緒にあるってくれなくなりましたえーん

 

もう症状の説明もできますし 自分で病院に来ること自体は何の問題もありません

ただ お母様たちに知っておいていただきたいのは

病院で診察を受ける時の リスクのついてです

レントゲンをとれば 放射線を浴びますし

採血をする場合 お子さんに針を刺すことになります

また 治療について知っておいていただかなければならないこともあります

(感染やくすり、症状の対処など)

 

病院としては 勝手にはできないんですよ

保護者の了解なく 治療とはいえ お子さんの体を傷つけたりすることはキョロキョロ

 

日本では20歳で成人なので

(二十歳未満でも 就職していて保険証を持っている方は 例外です)

それまでは 

保護者であるお母様やお父様についてきていただきたいんです

 

病院でもお子さんだけで 来られた時には

保護者の方に連絡してもらって 受診を待っててもらうことになったりします

 

面倒ですよねー

わかります

 

でも ここは 保護者の務めとおもっていただいて 

ついてきてあげてください

お子さんが 安心して 

もっとも適切な治療を受けるのに 必要なことです

お願いしますねウインク

ナースなわたし