先週は羽田野道場OGで中京大学4年生の朋ちゃんの就職祝いをしました。
昔々のことですが、羽田野道場に入門したきっかけは、幼稚園の時に朋ちゃんの親が弟(インター杯60㎏級3位)に柔道を習わせるため羽田野道場に家族で見学に来ました。
たまたま親についてきた朋ちゃんが、親が習わす気がなかったのに、やりたいやりたいと駄々をこねて親が根負けして羽田野道場に入門した生徒です。
その頃の羽田野道場は、生徒が10人ぐらいと少なく練習も(火)(土)週2回で、試合も県大会に出たこともありませんでした。
今でも思い出すのが、6年生の時、全国学年別柔道大会愛知県予選で、体重が軽量級リミットいっぱいで軽量で優勝するチャンスがあったにもかかわらず、同じ6年生の羽田野道場生と2人で全国大会に出場したいからと言って、重量級に出場し決勝2対1の判定で負けて全国大会に出場できませんでした。
軽量級に出場した生徒は愛知県大会を優勝し第1回全国学年別柔道神奈川大会に出場し活躍しました。
小学生、中学生時代では、あと少しのところで全国大会には出場できませんでしたが、愛産大三河高校で頑張り1年生からインター杯や全日本ジュニアなど全国大会で活躍した生徒です。
卒業後は羽田野道場で後輩の指導に来てくれると言っています。(*^^*)
自分が小さな時から教えた生徒が、また道場に戻ってきて後輩を指導してくれるのは、本当にうれしいでね!