V7III Stoneにタコメーター付けてみました | モトグッチV7Ⅲ Stoneとの日々

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1970年生まれのおっさんライダーが初の二輪外車で感じたことを綴る。

 

 

ま、カネバンに付けてもらったのですが。

事の経緯は、メーター壊れて直したのだけど、自分の小遣いから捻出しなくちゃなーと思っていたところ、有難い事に家計費から出してくれるという・・・。

 

これはお金が浮いた!(わけではない)ので、じゃあちょっとタコメーター付けてみる??みたいなノリで。

本当はメーターを直す時ミラノとかのタコメーター付きのメーターポン付け出来ないのかなぁ?とか思ったのだけど、それは出来ないらしい。

 

カネバンにあったデイトナのタコメーターを少し安くしてもらい付けてもらいました。

VELONAタコメーター 10680円 工賃9900円

取り付けステー制作  6800円(自作してもらいました)

防振ゴム       450円

スペーサー      400円

ということで、消費税込み全部で31,053円。カネバンのスタッフさんによると

「気分で付けるモノにしては高い買い物」

とのことで、まぁ確かに(笑)。25,000円くらいで出来ると良かったのだけど。

なかなか取り付けがポン付けではできないらしく、色々試した挙げ句プラグケーブルに巻き付け接続をしているとのことなので、本当に雰囲気だけです(笑)。

だいたい高速走ってると3000回転くらいだし、アクセルオフするとノイズを拾って100%1度回転が上がるし、昔のキャブ車みたいにバンバン上がったり下がったりするし(笑)。

最初は回転合ってるのかな?と確認しながら走ってたのだけど全然体感と合ってないし、走って5分で「こりゃ付けて失敗した」と大後悔。

ちょっとイライラしながら走ってました。しばらくしたら諦めの境地でタコメーターすでに見なくなり・・・。

スタッフさんが

「タコメーター要らないけどな〜」

なんて言ってたけど、自分の体感と違う回転数指してくるタコメーター要らんなぁ、と。30000円無駄金だったか。

 

ということで、海まで走って帰ってきたのだけど帰りの高速ではすでにそんなに気にならなくなりました。

「あぁ、タコが動いてるなぁ」

ってくらいで。まぁ思いっきり回転上げるとブルブル震えながら針は回転するし、まぁ本当にファッションで良いやと思えるようになりました。実際動いているところなんて運転してみないとわからないし、みんなが見るのは止まってるところだけだしね、こいつが実際どれだけボンクラなのかは自分しか知らないという(笑)。

 

ま、自己満足にもならない高い勉強代でした。

結論から言うと

「V7ⅢStoneにはタコメーター付けないほうが良い」

ですね。無駄です。

タコメーター必須なら、今ならスペシャル、中古ならレーサーやミラノ、V7Ⅱ以前の車体を買った方が良いですね。

形的にはいじってます感が出て気に入ってますが。後は何とかしてウインカーを交換したいのだけど。そうしたらビジュアル的には満足になるんだけどなー。なかなか時間なくていじれません。

 

以上、人柱報告でした。