錆ポイント PART3 & ぷちコスメ | モトグッチV7Ⅲ Stoneとの日々

モトグッチV7Ⅲ Stoneとの日々

1970年生まれのおっさんライダーが初の二輪外車で感じたことを綴る。

こないだツーリング行って久しぶりに自分のバイクをよく見てみると、結構あちこちに錆部分が増えてる!さすがイタリアン(笑)。いや、イタリアンっていうかバイクだから仕方がないか・・・。

 

例えば

ここ。タンデムステップの付け根。水溜まってたのかなぁ?

そして、シャフトドライブのつなぎ目?結構な錆び方・・・。

ちょっと防錆剤吹いちゃったからわかりにくけど、右のスロットルの下覗き込んだところのねじ?ワッシャー。

タンクと本体止めてるボルト。今回はステップとシャフトドライブ部分の錆のぷちコスメする。まずは洗車しよう。果てしなく昔にしたっきり・・・だから錆びるんだな(笑)。年末とか海風とか当たってるじゃん、よく考えたら。イタリアンだからじゃなくてズボラだからだ・・・。

いや〜、洗車するとボディの造形がよくわかって結構楽しいんだよな。いつもは面倒臭くで洗車しないのに、よく言う。でもでも、モトグッチの形のカッコよさを認識しながらボディをなでているのはホント。

洗い終わったら、軽く拭き上げて、一度水を切るために近所を一周・・・のつもりがエンジンがかからない・・・だと!?

 

出た!エンジンかからない病。マジか!!・・・2,3度セルボタンを押すがうんともすんとも言わない。

これはディーラーに引き取り来てもらうようか?・・・と、ふと目を右ハンドルに移すと・・・。

 

「キルスイッチが切れてるぅ〜♫」(大爆笑)

キルスイッチを戻す。

再度、セルボタン押す。一発でかかる(笑)。

もしかして、過去2回のエンジンかからなかった時もこれ??えーっと過去記事を辿らないと忘れたけど、あの時セル回ったっけなぁ?自分に自信がもてない・・・。ま、早めに気がついて良かった。何年バイクに乗ってんだ!って話だよな。

 

で、途中お昼休憩でグッチ君を乾かす。

さて、作業再開。

ここね、ヤスリで削ります。結局外車だから〜って遠慮してたぷちDIY工作が始まってしまう。しょせん1/1スケールのプラモデルには変わりないな。

ま、しょせん素人仕事ですから。こんなもん。

で、ちゃんとしたマスキングテープがないもんだからリビングにあったこんなテープで・・・付かない(笑)。結局手で押さえて・・・。

ピントが合ってませんが、こんな感じ。お次はドライブシャフトの部分。

棒ヤスリでゴシゴシ削って。

先にこんなの吹いて。そのままにしようとしたけど、ここだけ銀色なのもな〜・・・。

はい、ここもプシュー。あと錆じゃないんだけど、バイクカバーで擦れてしまったマフラーも。

プシュ〜。

ブレブレ写真すみません。ここはつや消しなのにテカってるよ(笑)。まぁ自分のバイクだし業者じゃないし、これでOK。

あ〜、ここも錆びてるけど、ここは手が出ないなー。諦めよう。

定番のサイドスタンドいつも渋くなるからラスペネ吹いて、あとは全体をワックスがけ。うん、キレイになった。気になるところ。右側のマフラーが擦れてるって言ってたけど、右側のエンジンもつや消し黒が、

この角だけバイクカバーで擦れてテカってきちゃった。これね、濡れてないのよ。ツヤが出てるの(笑)。

久しぶりにホイールもきれいに拭き上げて久しぶりにモトグッチ君がピカピカ、気持ちいい。手が汚くなった。

はい、ということでこの写真、色いじってますが、素人DIYぷちコスメでピカピカになったV7Ⅲちゃん。きれいにして磨いてると単車!!って感じで再度愛着が湧いてきたのは言うまでもありません。このバイクかっこいいっすよ。マジで(笑)。サンダーキャットとかのカウル付きだといちいちカウル外さなくちゃいけないからね。エンジンをかんたんに磨けるってのは良いもんです。

 

次回ゆっくり洗車できるのはSSTR後だと思うから、今回きれいに出来てよかった。満足満足。