いつもアクセスありがとうございます。
今年も正倉院展に行ってきました。
例年でも期間中軽く10万人以上も来場されるイベントで、しかも今年は平城遷都1300年祭、
光明皇后没後1250年と重なっており、
週末に出かけると大変だと思い、10月28日(木)の夕方に出かけました。
当日は雨交じり、ちょうど帰る人の方が多くて、混雑もなく各展示物がゆっくり拝観できました。
入場料も前売りよりも安い、オータムレイトで700円。
ただし、閉館時間が18時なので、最後は少し慌ただしかったですが・・・
正倉院展を敢えて説明する必要はないと思いますが、正倉院自体は、奈良時代の官庁や大寺には、税で徴収された米や布などを納める正倉が設けられており、この正倉がいくつも集まった区画が正倉院と呼ばれるようになったと正倉院展HPに載っています。言わば、政府関係機関の物資倉庫と言う感じでしょうか。
しかし、年月とともに東大寺の正倉院内の正倉一棟を除き、他の正倉はすべてなくなってしまい、
現在では、正倉院といえばこの一棟だけとのことです。
しかし、年月とともに東大寺の正倉院内の正倉一棟を除き、他の正倉はすべてなくなってしまい、
現在では、正倉院といえばこの一棟だけとのことです。
聖武天皇の奥様の光明皇后と言う方は、聖武天皇から見れば叔母さん(母親である藤原宮子の妹)にあたるんですね。藤原不比等の娘と言うことでも有名ですね。
今年の展示物もそれぞれ歴史的な価値の高いものばかりでしたが、
私は弓削道鏡や良弁の直筆の書状にとても感激しておりました。
道鏡さんは聖武天皇と光明皇后の第一子である阿部内親王(後の孝謙天皇)の側近として、歴史の教科書では、その寵愛を受けて天皇の座に上り詰めようとして失脚した人物として有名であるが、真実は果たしてどうなのだろうか?
そのような当時のスキャンダラスな事件の当事者の書状が、大切に保存されているのも不思議な感じがしますね。時間があれば、ぜひこの時代の研究をやってみたいと思います。
ではそろそろ失礼いたします。

近鉄奈良駅改札前にある「せんとくん」