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今日は我が家で取り入れたエコウィンハイブリッドという設備をご紹介します。
一応、高気密高断熱を目指していますが、それは将来の支出を抑えたい、というところにあります。電気も今後値上がるかもしれないですしね。
エコウィンハイブリッドは輻射式冷暖房システムと呼ばれるもので、これ自体は単にパネルのため動力はなく、エアコン本体と室外機の間に取り付けます。
「輻射式」という言葉が聞きなれないですが、
・冬はエアコンの暖房の熱を利用して、パネルから赤外線が出てぽかぽか
・夏は空気中の湿気を、パネル自体が結露することで除湿する。
というものです。
写真にエアコンは入っていませんが、エアコンの冷媒管が写真中央の「エコウィン」を通って、室外機に繋がっています。
※画像はお借りしています。
無動力でエアコンの冷暖房効果を間接的に高めてくれる、といったようなもので、約3割の省エネになるようです。
工務店の営業担当も
「高気密高断熱との相性抜群じゃないですか!!」
と絶賛。
また、上記のように間接的に温めたりしてくれるので、冷房や暖房の「風」が苦手な人にも良いかなと思います。
我が家では1Fのリビングダイニングの壁面に付けようと思っていますが、配置にあたってはいろいろと考えていることがあるので、また別の機会に紹介します。
おまけ
似たようなものでF-COMというものがあります。機能は同じですが、これはエアコンの本体はなく、室外機とF-COMのみのようです。
なので、全くの無風というになるんだと思います。