1/12(日)、地元熊本にて

私マツムラツヨシの絵の作品の初展示と

"写龍(龍の写し絵)" のワークショップを

開催させていただきました。





会場は、熊本市のオーガニックショップ


明治時代につくられた古民家を再生させた店舗。

「衣・食・住・遊・学」すべてにおいて

ナチュラルなライフスタイルを提案されています。


何より私にとって

今まで描いてきた絵を

初めて展示する機会をいただいたことが

嬉しかったです。




今回の出展は

【Five Elements Yoga Kyushu】主催による

ヨガイベントに呼んでいただいての出展です。



私も以前学ばせていただいたことのある

宇宙の五大元素に基づいたヨガ哲学であり、

身体の自然治癒力を高め、生き方にも浸透していく

今、日本でも最も勢いのあるヨガです。


九州には現在4名の認定指導者がいますが

それぞれ素晴らしい先生たちが勢揃いした、

贅沢で心地よいイベントでした。



Five Elements Yoga Kyushu」発足記念の

キックオフイベントだった今回。


すごく可愛くてオシャレなヨガウェアブランド「Julier」
最新作の展示販売会もありました。



ヨガに参加された皆さんの間に

終始とても心地よい空気が漂っていて

素晴らしい学びと実践、そして交流が

生まれていました。



Five Elements Yogaの真髄に触れる座学から

熱気溢れるレッスン、

そして最後にはクリスタルボウル瞑想まで。


クリスタルボウル。

初めて生で聴いたけど

すごかった。震えました。



私も全然知らなかったのですが、

終了後、ある参加者の方が

「今日2020年1月12日の15:11から

新しい時代(水瓶座の時代)が始まるタイミングだったんです!」とのこと。



しかも偶然なのか必然なのか

丁度その時間帯は

KEN先生のクリスタルボウル瞑想の時間でした。

すごいですね。

ここに居合わせて本当に幸運でした。





さて、「幸運」といえば

今回企画させていただいた

"写龍" のワークショップ。



このイベントに

絵の展示でお誘いいただいたあと



しばらくして、

突然「やろう」と閃いた企画でした。




私自身、今まであまり神様とか神社とか

運気とかご利益とか

そこまで重要と捉えてなかったのですが





最近、福岡の宗像大社に参拝するようになって

明らかに運気が上がったのです。


金運・仕事運です。





宗像大社については


という本を読んだ時に書いてあったことから

調べてみたところ



室町初代将軍・足利尊氏や

出光興産の創業者・出光佐三など

数々の有力者や成功者に信仰されていたようで


その出光佐三が私財を投じて

当時荒廃していた宗像大社を再建したのが功を奏し、

2017年の世界遺産登録につながった、

という話もあります。




そしてなにより「金運に名高い神社」

だというではありせませんか。




または、

宗像大社の奥の方に歩いた森の中にある

「高宮祭場」


ここは基本的に

この写真を撮った位置から先は

立ち入り禁止の聖域。


重要な祭事が行われる場所のようです。




先に挙げた本の著者いわく

この高宮祭場は国内で普通に立ち入れる場所では

一、ニを争うような

"霊的な目覚めを本格化させる場所"

ということなのです。





子供の頃から

目に見えない世界に心魅かれれていたものの、

特に霊的なものが見えたりはしない

私みたいな人間でも

相当すごい神社だということは理解できます。



実際に参拝にいくと、

とても心地よい感じがする。

それがここのエネルギーなのでしょう。






そして昨年の12月に宗像大社に参拝した後に、

なぜだか急に「龍を描こう」

という考えが出てきたのです。






しかし、龍とは一体なんなのか?





スピリチュアルな人たちの間では

流行ったりもしたようだけど


結局は龍って何なのか?
 



そういえば幼い頃から

ドラゴンボール世代の私は

シェンロン(神龍)の絵をよく描いていたことを

思い出しました。

あの、願いを1つだけ叶えてくれる

超有名な龍です。




龍は実在しない伝説上の"神獣"なのに、



昔から人間にとって

願いが叶うとか

出世する・成功するとか

中国では皇帝の力の象徴だったり

日本では水の恵みをもたらす龍神さまでもあり



そういう、何か特別な存在として

人間の心の中に生き続けている存在なのです。




しかも干支にも

実在しない生物で唯一登録されています。





ということで

新年の初めに

自分の手で龍を描くという行為を通じて

意識を研ぎ澄ませ、


その龍を「幸運の守り神」として

ご自宅や仕事場など

大切な場所にお迎えしていただこう、

ということで企画に至りました。





最近は、写経ならぬ「写龍」という言葉も

あるみたいです。



龍を描くことは写経のように

一つの瞑想でもあり

自分の内に向かい集中する行いなのだ、

そう思いました。




たしかに龍は

金運や財運、商売繁盛、仕事運や出世運、

恋愛や良運などの人間関係、

直感が冴える、創造力が高まる、心の平安など、


あらゆるご利益がある、といわれていることも

改めてわかりました。




私には龍は見えませんし

龍を操ったりする能力もあるわけではないですが




今回わかったのは、



龍とは、人間の中にある

幸運、上昇、進化、発展、成功

という意識そのものを

見える形にあらわしたもの

ではないか、ということです。



仏様や神様と同じで、

人の見えない心の性質を象徴化したものです。



だから、つまり

龍とは

見える見えないとか操るとかの

特別な存在や信仰対象ではなく



誰でもが自分の中にある「龍の意識」

つまり幸運・繁栄・上昇・変容の性質

そのものなのです。



だから、金運、仕事運、恋愛運...

全ての運気を高めるご利益がある

といわれているのだ、ということです。






今回は、以上のような経緯があり

この「写龍」をしていただくにあたり



私が描き下ろさせていただいた下絵、

作成に使う紙や額縁などの画材を全て



開催前日に宗像大社にお持ちし、

参加される方々のお名前とともに

「商売繁盛」の御祈祷をしていただきました。




開催前日、御祈祷していただいた1/11は、

まだ初詣の参拝者も多く、

3連休というのもあってかなりの人出でした。

快晴の素晴らしい空です。





御祈祷は非常にパワフルなものでした。





宗像大社に集まっている意識の集合体が

(これはつまり成功や商売繁盛、金運成就です)

紙や画材、そして参加される方の名前を通じて

命を吹き込まれました。



その紙に龍という幸運の意識体が宿るのは

さらにパワフルな体験です。


参加された方は、ご自分でビジネスをされている

事業家の方々でした。

しかも、心身を癒すセラピストという共通点。




お一人の方は以前、絵をオーダーいただき

その時も龍の絵を描かせていただいた方です。

これが思えば龍との再会でした。



「耳から泡を吹きそうなくらい集中してます」

と言われながら笑、



黙々と自分の内に向かって

取り組む。



一方ではヨガの皆さんが身体を使った瞑想。

こちらは淡々と手を動かす瞑想。


3回にわたる写しの工程を経て、

自分だけのタッチの龍が出来上がっていく。


休憩しながら完成。


龍自体には興味がなかったこの方も、素晴らしい龍が誕生。

龍が好きなこちらの女性は、たおやかで素敵な龍。



私が準備した下絵の上に

同じ工程で写したとしても、

写す人の個性が出て面白く

タッチも全然違うのです。



最後に眼を描き入れ、

だるまや仏像仏画のように

「開眼供養」をして命を吹き込みます。


ご自身で名入れまでしていただき、
(名前の入れ方にもコツがあります)


金の額縁に入れて持ち帰っていただきました。





龍を描くという体験、行いは

瞑想のような集中状態と

そのあと心地よい疲労があったようです。


そして作品としても

素晴らしいものができました。






そして、ここからがまた重要な話で。




お一人の方は、家に龍を持ち帰ってすぐ

「一番高額な商品が新規でご契約が入りました!

しかも紹介で!」

連絡をいただきました。



さすが金運・仕事運成就の龍神さま。

仕事が早い。笑




他ならぬ私も

ご利益のパワーをいただいているわけですが、


こういう形で願いがすぐ実現する

まさにシェンロンです。




これをもって

【最強の運気上昇をもたらす"写龍"】の会として

銘打たれました。




しかも早々に "最強の運気上昇の写龍" の会、

また新しいご依頼をいただきました^ - ^

ありがとうございます。



また、今後の活動については

改めてご案内できたらと思います。




それでは、これを読んでいただいた皆様に

今年一年、

幸運の龍神様の御加護がありますように。



「Happy Chu Year」の図☆

ヨガの皆さんと一緒に

写真に入れていただきました!


本当に嬉しい再会がたくさんあり、

私の絵を見るためにと、

わざわざ遠出から予定押して来てくれた方もいて。

嬉し過ぎます。


Five Elements Yoga Kyushuの皆様、
ご参加いただいた皆様、
会場の関係者の皆様

心からありがとうございます。