2020年西日本鉄道のレストラン列車THE RAIL KITCHEN CHIKUGOに乗車してきました。
美味しい食事と、舞台となる地域が連想できるよう、
「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」と名づけました。
筑後地域のまだあまり知られていない魅力、新しい魅力を発見、発信することで筑後はCHIKUGOへ。
いちご、ぶどう、お酒、柳川の川下り、大牟田の世界遺産・・・
ロゴには、筑後にまつわるモノやコトを詰め込み、
「食べる」「飲む」「集う」というプリミティブな楽しみを表現しました。
何が詰まっているのか、探すのも楽しいロゴデザイン。
みなさまに、筑後の魅力を存分に味わっていただけますように。
(西鉄HPより抜粋)
列車は3両編成、1号車
2号車はキッチンカー!
なんとピザ窯があります。
3号車!
発車の合図はスタッフのお姉さんのベルです。
走行中、沿線の方が手を振ってくれます。
西鉄が沿線の方に手を振ってもらえるようにお願いしているそうです。
たしかブレックファーストのプランでの参加だったと思います。
ランチプランは人気で満席になっていました。
スープに
メインはホットドッグでした。
粗挽きポークソーセージが美味しかったのを覚えています。
もうちょっとコーヒー入れてぇ~な!
有機栽培のコーヒーだそうです。
デザートは柿とりんご、もちろん嫁さんの胃袋に納まりました。
そして、太宰府駅に到着したTHE RAIL KITCHEN CHIKUGOです。
太宰府天満宮を模した駅舎です。
太宰府天満宮と言えば!
梅が枝餅!
キチンと参拝して、学問の神様から知恵を授かりました。
THE RAIL KITCHEN CHIKUGOの食事は美味しかったのですが、如何せん量が…。
太宰府天満宮をお参りしたので、お腹がスキ、福岡と言えばやっぱりとんこつラーメン!
古潭ラーメンでやるようなゴマふりを自分でやった訳では無く、ネギごまラーメンと言うメニューがあったのでそれを頂きました。
そして、鉄印旅で訪れた際に、乗車できなかったので甘木鉄道に乗車する為に小郡駅にやって来ました。
甘木駅を訪れた際に、駅長さんが対応してくれたのですが、駅長さん自身も運転士として活躍されているようで、元新幹線運転士だったとの事でした。
0系を運転していて、車庫入れに行く際に新人さんを見学させてくれと頼まれ、乗せて車庫入れに行き、留置する際にブレーキレバーを廻してレバーを抜くとみんな「お~~~~っ!」と歓声を上げたらしく、まさか新幹線のブレーキレバーが在来の列車のように抜けるとは思って無かったそうです。
わたしも思わず「え!0系ってブレーキレバー抜けたんですか?」と聞いてしまいました。
やって来た甘木鉄道の車両は国鉄急行色でした。
九州を1泊2日で鉄印を取りに回ったのですが、くま川鉄道は当時全線不通で肥薩おれんじ鉄道は鉄印駅の八代駅から数駅が水害による運休中でした。
この時、平成筑豊鉄道と甘木鉄道に未乗車だったのです。
のちに、平成筑豊鉄道は平日に鉄印を取りに行った際に、肥薩おれんじ鉄道はおれんじ食堂に乗車、甘木鉄道はTHE RAIL KITCHEN CHIKUGOに乗車との抱き合わせで乗車しました。
THE RAIL KITCHEN CHIKUGOと甘木鉄道2020の思い出!おしまい。