マイクロエース製の特急北アルプス、名鉄キハ8000系の整備です。
基本、我がつばめ鉄道には思い入れのある車両しか存在しません。
(見たことも無い車両が存在する事が、稀にあります。)
特急北アルプスは、高山市に在住中に何度か見かけました。
最初はまさか名鉄が直通の列車を走らせているなどとも知らず、なんか変わったのが走ってんな、と言う印象でした。
私が見ていた時は、すでにこの3両の編成でした.
ここ最近のNゲージ模型の高額化には驚きを隠せません。
KATO製はまだ何とか納得できる範囲なのですが、TOMIXとマイクロエースは驚きの価格を提示しています。
そこに持ってきて、我がつばめ鉄道はフルオプション装備を前提としているので、6両セットで室内灯とカプラーを装備したらプラスで大枚1枚は必要です。
先ごろ、117系のTOMIX製銀河を購入し、117系に火がついて、KATOの117系新快速と京都色、TOMIXの福知山線カラーを次々に購入してしまい、カードの支払い時に衝撃を受けたのを思い出しました。
(153系の低運転台新快速と225系も購入しましたが、225系の導入は大後悔しました。)
マイクロエースはTOMIXと同様に高額化が甚だしいのですが、TOMIXはモーターの最新化やカプラーのボディマウント化などで質が上がっているのは確かです。
しかし、マイクロエースは旧態依然としていて、カプラーはアーノルドのままですし、まあ動きが悪い訳では無いのですがモーターは音がやかましいままです。
アーノルドカプラーですので、連結面は実車を踏襲したような間隔ではありません。
また台車マウントのカプラーですので、例えばポイント通過時の車両のウネウネ感も実車の様な感じには残念ながらなりません。
ご存知の方も多いでしょうが、マイクロエース製にはTOMIXのボディマウントカプラーが装着出来ます。
マイクロエース製の後付けカプラーもありますが、マイクロエース製は取り付けの意味がありません。
(連結面が狭くならず、ボディマウントされただけになるので。)
TOMIX製ですと写真のように連結面もかなり狭まります。
ただ、車両によってはTOMIX製ボディマウントカプラーであっても狭まらない商品もあるようです。
(阪神8000系はTOMIX製ボディマウントカプラーを装着しても意味なし、でした。)
ではここで~~~~~!
つばめ鉄道に225系を導入したんですよ!
と掛けまして~~~!
辛坊治郎さんが無事アメリカまでヨットで行ったそうですよ!
と解きます~~!
その心はぁ~~~!
どちらも大後悔(大航海)ですね。
後悔してどうかい?こうかい!おしまい。