曇天の大阪でしたが、大阪城ホールでの試合ですから、エアコンの効いたなんなら小汗をかくほど暖かくされていました。
日本室内陸上競技大阪大会
ウチのチビは2年ぶりの出場です。
それは、ハードル競技の規定を国際企画に合わせた為、ハードルの高さがU20はジュニアハードルの高さになり、当時はシニアの試合は開催されてなかったので、ジュニアハードルは飛ばないと決めたウチのチビは、出場しなかったのです。
元、日本記録保持者に去年の日本選手権3位に日本選手権決勝進出者などなど。
シニアは2組ですから、レースの結果上位8名がA決勝に、下位の8名がB決勝を走ります。
勿論、目指せA決勝!です。
注目は5位の古谷柘夢選手の7秒85です。
2組の上位を考えると、このタイムを上回る必要があります。
結果は!!!!!!
しかも矢澤航選手も同タイム!
なんとなんと、矢澤航選手とは1000分の1秒でも同タイムでした。
結果、古谷柘夢選手の7秒85をウチのチビと矢澤航選手の7秒85が上回ったとの事でギリギリA決勝への進出を決めました。
15番が富士通所属、石川周平選手です。
跳ね返ってズッコケる選手もいます。
ウチのチビ以外全員!何かしらの肩書きがあります。
○○大会日本代表とか、○○大会第○位とか。
しかし、結果!!!!!
ウチのチビの下は、4人DQとなっています。
そうです、大波乱のレースでした。
まず1回目の号砲で泉谷(いずみや)選手以下3名が、不正スタートで一斉失格。
2回目の号砲で、野本選手が不正スタートで失格。
なんとなんと、8名中半分が失格になると言う大波乱のレースになってしまったのです。
(不正スタートとは、簡単にいえばフライングです、0.1秒より早く反応するとフライング、不正スタートになります。
どの選手も0.999秒だったようです。)
もう、TwitterやらなんやらSNSは大炎上です。
あるトップ選手が「おかしいだろ!」と言うようなツイートをされていましたから、ルールはルールではないですか?あなたのようなトップハードラーがこのようなツイートをされるのは良くない、とメッセージを送らせて頂いたら、ツイートを削除されました。