みなさんこんばんはっ

今日も一日お疲れさまです


今日は、お昼から
広島県介護福祉士会の活動の一環で、
地域の中学校に出向いて
中学2年生の生徒の皆さんに
『介護について』をテーマに
介護体験や、介護についての想いを
お話しに行って来ました。
内容は、
『介護シュミレーター』と言って
お年寄りの方の姿勢に近くなるように
装具や重りを付けた服や、
片麻痺の方を想定して片側の
足や肘を動かないように固定するサポ
ーターを付ける道具があるんだけど、
それを実際に身につけて貰い
階段を上り下りしてもらって
お年寄りの皆さんの気持ちを
知って貰ったり、
車椅子に乗って貰って
押して貰う側と押す介助をする側の
気持ちを感じて貰うことを
みんなに体験して貰いました。
一人一人の生徒のみんなに
声を掛けながら
ゆっくりと丁寧に分かりやすくを心掛けて
お年寄りの方の気持ちや
どう言うふうな声を掛けたら安心して貰えるか
また
どの様に介助をしていけばいいのか
を伝えていきました。
「介助をされる側」
「介助をする側」
両方の立場を体験することで
『相手の立場になって考えられる』
という本当に大切で基本的なことに
気付かされると思うんです。
みんな汗だくになりながら
素直な思いを話してくれて
どの言葉も
「うんうん。」と頷かせられる
ものばかりでした。
…生徒みんなの介護体験が終わり
教室に戻って
一人ずつ感想を発表してくれました。
その中で、一人の女子の生徒の子が
こう話してくれました。
「私にもおばあちゃんがいて
毎日一緒に散歩に行ったり買い物に
行きます。
いつもおばあちゃんはゆっくり歩くので
私は早く歩いてくれたらいいのに…。
とずっと思っていたけど、
今日、介護の体験をして重い服や
目が見えにくくなる眼鏡を付けて歩い
て見て
おばあちゃんの大変さがよく分かりま
した。
…だからこれからは、おばあちゃんの
ことを労わりたいと思います。」
この言葉を聞いて
本当に心から嬉しかったです。
「今日この中学校に来れて
生徒のみんなと一緒に介護について
考えれたこの時間が、
本当に意味があったんだなぁ。」
…って。
そして
「この仕事を続けて来て
本当によかった…。」
と心から思いました。
今日みんなが感じたこと。
一人一人感じたことや思いは違うと
思うけど
その温かい思いやりの気持ちを
大切に
これからも
おじいちゃんやおばあちゃんを
大切にして欲しいなぁ。
と感じました。
…きっとこの子たちなら
大丈夫だと強く思いながら。
さてさて、
明日は自分の働いてるお年寄りの施設
で地元の小学4年生の子達が
社会見学に来てくれます!
…こっちも頑張らないとなっ

それでは
明日に備えて寝ますかなっ

最後まで読んでくれて
ありがとう‼
おやすみなさい

「明日も一緒にがんばろー


むにゃむにゃ…。
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