2020.7.17.
去年から楽しみにしていた、あべのハルカス美術館で開催中の、ムーミン展に行って来ました。
コロナの影響で、たくさんの展覧会が中止になる中、開催されてよかった。
(因みに、4月の岩手での巡回は、中止になってます。)
イヤフォンガイドが使えなかったのが、少し残念ではありますが。
↑の写真は、たくさん買ったグッズの一部、図録と麻布かりんとコラボのかりんとうです。
少し並びましたが、10分もしないで入場できました。
ムーミンの絵本の原画や、トーベさんの他のお仕事の原画。
ムーミンができるまでのストーリー。
アトリエの写真や生い立ちについて。
日本にいらした際の様子などなど、テーマごとに展示があるのですが、思った以上に素晴らしい内容でした。
前から思ってましたが、ムーミンの物語って、色々深いんですよね。
大人になって、初めて気付いたりハッとしたりする事が多々あります。
中でも、心を閉ざして姿の見えなくなってしまったニンニが、ムーミン一家の家で自分を取り戻す物語は、現代の社会にも通じるお話で、すごく好きなのですが、ニンニがその姿を現した時の笑顔がたまらなくいいんです。その原画ももちろんありました。
ムーミン以外の、雑誌や新聞の風刺画のお仕事も、すごく興味深かったです。
私は、これだけ↓お買い上げで、訳1万円。散財💸しました。
帰り道、たまたま八天堂に寄ると、ムーミンコラボが。
期間限定の桃と新茶と、ムーミンのレモンクリームをお買い上げ。
まだ、その後に神社へ行ったりと大満足な1日でした。