初めましてを増やしましょう!と、宇城市役所にお邪魔してきました。
ズイズイッと企画課へ。
現状でも宇城市は公報紙で市民活動の告知のお手伝いをされてるのですが、
それを宇城新聞でも…ってお話です。
勿論快諾♪
来月から宇城新聞さんと直に連絡を取り合って、情報の共有をしてもらうことになりました。
これで宇土市、宇城市、美里町と宇城地区全体の民衆が、
市民参加のイベント情報を共有できることになりました。
これをやったからといって速効性はないでしょう。
しかし、二年後三年後と、必ずや進展が見られるはずです。
例えば宇城市。
平成の大合併で4町1村が合併してできた市です。
宇城公報を開いてみると、その旧町村が競い合うようにイベントを開催しています。
市町村合併は弊害ばかりを取り上げられがちですが、
何事も良いばかりじゃないのと同じで、悪いばかりではありません。
こういう風に同じ紙面に並ぶことによって、みな前向きに競い合うことになってます。
それが今度は宇城市だけじゃなく、宇城地区となるのです。
紙面で並び市民の目にふれることによって、2市1町が競い合うでしょう。
そしてその次は熊本県…
そうです。
ここまで書けば気付いた方もおられると思います。
情報を共有するのは、活動する団体の情報の共有も勿論大事ですが、
サービスを受ける側(市民)の情報の共有が大事なのです。
情報公開!情報公開!と騒がれてますが、情報を公開されても、
よっぽど目に見てわかることじゃないかぎり、
比べる相手が無いと、それが良いのか悪いのかわかりません。
同じ紙面で並ぶ…行政だけじゃなく我々地域興し団体も、頑張ることでしょう。